『コンセプト(Concept)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | コンセプト(Concept) | ||
特徴 | この素晴しいゲームのコンセプトは、アイコンの後ろに隠れている概念を見つけることかもしれません。 コンセプトは、世界中で8つ以上の賞を受賞またはノミネートされた家族向けゲームの傑作です! | ||
プレイ人数 | 2 - 12 人 | プレイ時間 | 46 分 |
ゲームデザイナー | Gaëtan Beaujannot, Alain Rivollet | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Éric Azagury, Cédric Chevalier | 戦略 | 1 |
エディター | Repos Production | 運 | 0 |
発売日 | 2013 | やり取り | 4 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
コンセプト(Concept)とは?
『コンセプト』は、親プレイヤーがお題を表すために、ボード上のさまざまな意味を持つアイコンのいくつかをコマでヒントを出し、他プレイヤーがそれらの関連性を考えて回答を行うゲームです。
4~12人用のゲームで、2014年のフランス年間ゲーム大賞の大賞にもなった作品で、他にも世界中で8つ以上の賞を受賞またはノミネートされた家族向けゲームの傑作です!
コンセプト(Concept)の遊び方
ゲームの準備
ゲームボードの準備をする
中央にヒントアイコンが書かれたゲームボードを配置します。
親プレイヤーの準備
親プレイヤーは『お題カード』からお題を選択します。
初心者向け:青色
中級者向け:赤色
上級者向け:黒色
親意外のプレイヤーは、お題は確認できませんが、どの色のお題を選択したかは確認できます。その後、親はヒントのコマとキューブを受け取ります。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
このゲームは、以下の流れでゲームが行われます。
1. 親プレイヤーがお題のヒントを出す
2. 親意外のプレイヤーが回答をする
3. 親プレイヤーは、回答の成否の判断を行う
1. 親プレイヤーがお題のヒントを出す
親プレイヤーは、ボード上にある各要素の横のスペースに『コマ』及び『キューブ』を配置することで、他のプレイヤーにヒントを出していきます。
最も重要な要素には『?』コマ、関わりのある要素には『!』コマを配置します。
また、各コマと同じ色の『キューブ』があり、各コマの補足要素として『キューブ』を配置することができます。
※『?/!』コマは1個ずつ配置でき、『キューブ』の配置には上限がありません。
2. 親意外のプレイヤーが回答をする
親プレイヤーが配置したヒントを元に、他のプレイヤーはお題の回答をします。
お題は『正解』または『ギブアップ』になるまで、何度でも回答をすることができます。
BGAでは、親が置いたヒントの要素は画面上部に表示されます。
メインのヒント
・車
サブのヒント
・丸い(補足:黒、回転するもの)
・機械
答えは『タイヤ』の連想が出来るかと思います。
今回は簡単なお題(青色)ですが、難しいお題は本当に難しいので、慣れてきたらどんどん難易度を上げてみて下さい。
3. 親プレイヤーは、回答の成否の判断を行う
他のプレイヤーが回答を行なったら、親プレイヤーはその解答が正解かどうかの判断を行います。
回答の判断は『正解』『おしい』『間違い』の3択で答えることができ、正解になるまでゲームは続きます。
正解した場合、回答した人は2点、親は1点を獲得します。
ゲーム終了条件を満たしていない場合、親を次の人に周して、次のラウンドに移ります。
ゲームの終了条件
誰かが12点を獲得した時、ゲーム終了となります。
最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
各要素の説明
あまり慣れていない方は、各要素を1つずつ確認するのに、時間がかかります。
各列ごとどんな要素があるのかまとめて置いたので、良かったらご覧ください。