『ディジットコード(Digit Code)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ディジットコード(Digit Code) | ||
特徴 | どういうわけか、私たちは今、6桁のデジタルコードを素早く解釈しなければならない状況に置かれている。さまざまな不確かな情報を集めて、このコードを分析する。その意味は、これまでそうだったように私たちの手の中で明らかになるだろう。 ディジットコード(Digit Code)では、各プレイヤーは6桁の秘密のコードを解読します。3つの数字が2段に分かれ、0~9の数字は2つまで使われ、同じ数字は隣接しません。 A~Yのアルファベットは、列や行、または特定の桁内の数字セグメントを示すために使用します。プレイヤーは交互に4種類の質問を行います。 | ||
プレイ人数 | 1 - 5 人 | プレイ時間 | 16 分 |
ゲームデザイナー | Shota Hasuike | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Wanjin Gill | 戦略 | 3 |
エディター | Playte | 運 | 2 |
発売日 | 2025 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ディジットコード(Digit Code)とは?
何らかの理由で、私たちは今、6桁のデジタルコードを迅速に解読しなければならない状況にあります。
このコードの意味を明らかにするために、さまざまな不確かな情報を集めて分析していきます。その意味は、これまでと同様に、私たちの手の中で明らかになるでしょう。
ディジットコード(Digit Code)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・衝立
・解答シート
・ペン
準備
❶ | 出題者を決定する プレイヤーの誰かが出題者となり、衝立と回答シート、ペンを受け取ります。 (※BGAでは、出題者はなしで、数字の出題は自動で行われます) |
❷ | 出題者は鉱石を配置する 衝立で隠しながら回答シート(上半分)に以下のルールでの6つの数字(上3桁、下3桁)を決めます。 |
❶ 使用できる数字は0~9。 ❷ 各数字は2回まで使用可能。 ❸ 同じ数字を縦または横に隣接することはできません。 | |
❹ | 回答者の準備 出題者以外のプレイヤーは、回答者となります。 回答者は回答シートとシートに記載するペンを受け取ります。 質問を繰り返しながら、回答シートの下半分に記入していき、出題者の出した6つの数字を当てましょう。 |
最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかを実施します。
・出題者に質問する
・回答を提出する
出題者に質問する
以下のいずれかの方法で出題者に質問することができます。
(※質問と回答は全プレイヤーに共有されます)
・縦列または横列(A~S)に何本の線があるかを質問する
・数字1つ(T~Y)に対して、奇数/偶数を質問する
・隣接する2つの数字に対して、大小関係を質問する
・指定した位置に線が描かれているかを質問する

縦列(A~I)または横列(J~S)を選択して、その列に何本の線が塗り潰されているのかを出題者に質問します。
縦列であれば下の欄、横列であれば右の欄に、出題者からの返答を記載します。

数字を1つ選択(T~Y)し、その数字が奇数か偶数かを出題者に質問します。
該当する数字にある点の内、奇数の場合は『・』、偶数の場合は『・・』が赤く塗り潰されます。

縦または横に隣接する数字の大小関係を出題者に質問します。
該当する数字の間にある『>』『<』の内、一致する方が赤く塗り潰されます。

線を1ヵ所選択して、その位置の情報を出題者に質問します。
線がある場合は塗り潰され、線が無い場合は『×』の線が表示されます。

画面の数字は好きに塗り潰して、メモを残すことが可能です。
提出する際は別途で入力を行うので、好きにメモを記入してください。
回答を提出する

様々な質問をすることで、6つの数字が分かった場合、回答の提出を行なえます。
(※メモを提出ではなく、再度入力画面が現れます)
正しく数字を当てれば正解ですが、数字が1つでも間違っていれば不正解となります。
1度目の不正解の場合は手番が終了になりますが、2度目の不正解の場合は脱落となります。
ゲームの終了条件
以下の条件が満たされた場合、即座にゲーム終了となります。
誰かが回答を提出して『正解』になった場合
正解を出したプレイヤーが勝利となります。