『ディグアップアドベンチャー(DIG UP Adventure)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ディグアップアドベンチャー(DIG UP Adventure) | ||
特徴 | ゲーム開始時に各プレイヤーは9枚のカードを受け取り、それを自分の前に3x3の正方形にして裏向きに置いて鉱山を形成します。中央のカードを表向きにするとゲームが始まります。 目標は鉱山の9枚を多くの得点できるカードで埋め尽くすことです。 自分のターンでは、手札から2枚までのカードをプレイできます。鉱山に宝石カードをプレイする – 好きな色のカードだけでなく、適切な場所にカードをプレイすると点数を獲得できます(各宝石と鉱山スロットには1から9の番号が付いています)。冒険カードを有効に活用して場にあるカードを公開、交換、または盗み、最高の鉱山を作る事を目指します。 ただし注意してください。鉱山が全部公開されるとすぐにゲームは終了し、最多得点のプレイヤーが勝利します! | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 12 分 |
ゲームデザイナー | Babel Dread | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Régis Torres | 戦略 | 3 |
エディター | Amazing Game | 運 | 3 |
発売日 | 2022 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ディグアップアドベンチャー(DIG UP Adventure)とは?
ゲーム開始時に各プレイヤーは9枚のカードを受け取り、それを自分の前に3×3の正方形にして裏向きに置いて鉱山を形成します。
中央のカードを表向きにするとゲームが始まります。
目標は鉱山の9枚を多くの得点できるカードで埋め尽くすことです。
鉱山が全部公開されるとすぐにゲームは終了し、最多得点のプレイヤーが勝利します!
ディグアップアドベンチャー(DIG UP Adventure)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・冒険カード(42枚)
・宝石カード(54枚:6種類で1〜9が1枚ずつ)
・スケルトンカード(4枚)
・偶像カード(4枚)
・両面プレイヤーカード(6枚:6種類で1枚ずつ)
準備
❶ 各プレイヤーにプレイヤーカードを1枚ずつ配ります。
各プレイヤーカード以外の宝石カードをプレイ人数によって取り除きます。
プレイ人数 | 取り除くカード |
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2人プレイ | 2色の宝石カードを取り除きます |
3人プレイ | 1色の宝石カードを取り除きます |
4人プレイ | 全てのカードを使用する |
❷ 宝石カード、スケルトンカード、偶像カードをシャッフルし、各プレイヤーに9枚ずつ裏向きで配り、3×3になるように配置します。その後、中央のカードを公開します。
(※これらは「鉱山」と呼ばれます)
❸ 残りのカードと冒険カードをシャッフルし、裏向きで山札として置きます。
❹ 各プレイヤーが3枚ずつカードを引きます。
(手札上限は3枚)
❺ スタートプレイヤーを決め、プレイヤーカードを裏返します。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
自分のターンでは、手札から2枚までのカードをプレイできます。
1. 手札のカードを2枚まで使用する
2. 手札を捨てる/補充する
1. 手札のカードを2枚まで使用する
手札のカードを2枚まで使用して、効果を実施します。
手札の宝石・偶像・スケルトンカードを使用して、鉱山のカードと交換します。
鉱山は左上から右下にかけて、1〜9の数字が割り振られており、適切な位置にカードを配置した時、得点を獲得することができます。
好きな色(プレイヤーカードと同じ種類)の宝石カードの場合
鉱山のどこの位置にでも配置できます。
適切な位置に配置した場合は3点、
その他の位置に配置した場合は2点を獲得します。
好きな色以外の宝石カードの場合
適切な位置にしか配置することができません。
適切な位置に配置した場合は1点、
それ以外に配置されている場合は0点を獲得します。
偶像・スケルトンカードの場合
鉱山のどこの位置にでも配置できます。
偶像カードは2点(1枚目のみ)、
スケルトンカードは0点を獲得します。
手札にある冒険カードを使用し、カードの効果を実施します。
カード | カードの効果 |
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仕掛け鞄 鉱山カードを2枚入れ替える。 (裏表は問わない) | |
地下河川 プレイヤー人数+1枚のカードを並べて川を作る。このカードをプレイしたプレイヤーから順にカードを1枚取る。最後のカードは最初に取ったプレイヤーが取る | |
双眼鏡 いずれかのプレイヤーの手札を見てカードを1枚引く。その後自分の手札から取ったカード以外をそのプレイヤーに渡す | |
ピッケル このカードをプレイするには手札から別のカードを捨てなければならない。捨て札から好きなカードを手札に加える | |
宝の地図 カードを5枚引いて1枚だけ手札に加える。残りのカードを好きな順番で山札の上に置く | |
吊り橋 裏表関係なく、鉱山カードを他プレイヤーの鉱山カードと交換する(相手の色も自分の色も選べない。) | |
ショベル 鉱山カードを表向きにする | |
たいまつ プレイヤー2人(自分も可)の裏向きの鉱山カードを見る | |
ダイナマイト 全プレイヤーは手札を捨てて3枚引く。その後ダイナマイトをゲームから取り除く |
2. 手札を捨てる/補充する
カードを使用した後は、任意の枚数手札を捨てることができます。
(手札の上限は3枚なので、必ず3枚以下になるように捨てます)
その後、手札が3枚になるように山札から手札を補充します。
ゲーム終了と点数計算
誰かが9枚の鉱山を全て表向きにしたらゲーム終了です。
得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利です。
同点の場合、好きな色を最も多く連続して持っている人が勝利します。
項目 | 得点 |
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正しい位置にある好きな色 | 3点 |
違った位置にある好きな色 | 2点 |
正しい位置にある好きな色以外 | 1点 |
偶像カード(自分の鉱山に1枚まで) | 2点 |
スケルトンカード | 0点 |