『ドラゴンハート(Dragonheart)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	ドラゴンハート(Dragonheart)
特徴	ドラゴンハート(Dragonheart)はRüdiger Dornによってデザインされ、Kosmosによって発行されたゲームです。
プレイ人数	2 人	プレイ時間	5 分
ゲームデザイナー	Rüdiger Dorn	複雑さ	2
アートワーク	Michael Menzel	戦略	2
エディター	Kosmos	運	2
発売日	2010	やり取り	0

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

ドラゴンハート(Dragonheart)とは？
ドラゴンハート(Dragonheart)の遊び方

ドラゴンハート(Dragonheart)とは？

ドラゴンハート(Dragonheart) は、ボードにカードを置いたりすでに置かれたカードを集めることでなるべく多くのポイントを獲得することを目的とした 2人用のゲームです。

9種類のカードがあり、それぞれのカードをボードに置いた時にどのカードを獲得できるかそれぞれのルールがあります。

ドラゴンハート(Dragonheart)の遊び方

ゲームの準備

プレイヤーはそれぞれデッキから5枚ずつカードを引きます。
グレートドラゴンのトークンをボードに置きます。(1個)

ゲームの流れ

各プレイヤーは順番に以下のアクションを行なう。

1. 手札から１種類のカードをボードに配置する
2. 使用した枚数分、手札を補充する
3. カードの効果を行う

1. 手札から１種類のカードをボードに配置する

手札から１種類のカードを選択し、ボードに配置する。
１種類のカードであれば、任意の枚数を出すことも出来ます。

ハントレンス・ナイト・ドワーフ・船の4種類のカードは、既定の枚数上限より多くは置けませんが、宝箱・ファイアドラゴン・石化ドラゴン・ソーサレス・トロルの5種類のカードは、一度に何枚まででも置けます。

2. 使用した枚数分、手札を補充する

使用した分の手札を山札から補充します。

3. カードの効果を行う

ボードに配置したカードの効果を行います。

カードの効果

カード	カードの効果
	宝箱（7枚：1,1,2,2,3,3,4）宝箱は置いてもなにもおこりません。しかし、このカードはファイアドラゴンかソーサレスのカードで獲得することができます。
	ファイアドラゴン（4枚：2,3,3,4）ファイアドラゴンのカードを置くたびに、場にあるすべての宝箱のカードを獲得できます。
	ハントレンス 3枚目のハントレスカードを配置したプレイヤーは、場にあるすべてのファイアドラゴンのカードを獲得できます。この時、その3枚のハントレスカードはボードの下(船着き場のスペース)に移動させます。
	石化ドラゴン（5枚：2,2,2,2,2）石化ドラゴンを置いてもなにもおこりません。しかし、このカードはソーサレスのカードで獲得することができます。さらにボードか相手からグレートドラゴンのトークンを獲得できます。
	ソーサレス（4枚：1,1,2,2）ソーサレスを置くことで、石化ドラゴンか宝箱の山を獲得できます。石化ドラゴンのカードを取った場合、グレートドラゴンのトークンを獲得できます。(ただし、場にカードがある場合に限る)
	トロール（3枚：1,2,3）トロールを置くことで、ソーサレスカードの山を獲得できます。
	ナイト（5枚：1,1,1,1,2） 2枚目のナイトカードを置いたプレイヤーは、ソーサレスかトロールの山のどちらかを選べます。その後、その2枚のナイトカードはボードの下(船着き場のスペース)に移動させます。
	ドワーフ（10枚：1,1,1,1,1,1,2,2,2,3） 4枚目のドワーフカードを配置したプレイヤーは、4枚のカードすべてを獲得できます。ドワーフ以外のカードをとることはできません。
	船（6枚） 3枚目の船カードを配置したプレイヤーはボードの下(船着き場のスペース)のナイトカードとハントレスカードのすべてを獲得できます。そして、船カードは場から捨てます。3枚の船カードが3回置かれたらゲームは終了です。相手に最後の番が回ってきます。