『フォー・セール(For Sale)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | フォー・セール(For Sale) | ||
特徴 | フォー・セールは、入札とブラフで最高ランクのカード獲得を目指す短時間ゲームです。 財産にいくら払うかではなく、いくらで売るかです。 入札および資産取得フェーズでお金を上手に管理し、販売フェーズでライバルに差をつけましょう! 勝利条件はゲームの終わりに最も裕福な不動産を築き上げていることです! | ||
プレイ人数 | 3 - 6 人 | プレイ時間 | 8 分 |
ゲームデザイナー | Stefan Dorra | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Alvin Madden | 戦略 | 3 |
エディター | Eagle-Gryphon Games | 運 | 3 |
発売日 | 1997 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
フォー・セール(For Sale)とは?
ゲームは前半と後半に分かれます。前半ではコインをつかって場に出された物件カードを競っていきます。後半では前半で獲得した物件カードで小切手カードを競っていきます。コインと小切手の合計金額が最も多いプレイヤーの勝利です。
フォー・セール(For Sale)の遊び方
ゲームの準備
内容物
物件カード: 1〜30(各1枚)
小切手カード: 0、2〜15(各2枚)
準備
物件カード、小切手カードをそれぞれのカードの山札を作ります。
その後、物件カードを人数に応じてカードを抜き、コインを各プレイヤーに配ります。
プレイヤー人数 | 物件カード | コイン |
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3人 | 6枚カードを抜く | 18枚 |
4人 | 2枚カードを抜く | 18枚 |
5〜6人 | すべてのカードを使用 | 14枚 |
ゲームの流れ
このゲームでは、以下の流れでゲームを行なっていきます。
フェーズ1:購入
フェーズ2:売却
フェーズ1:購入
物件カードの山札が全部なくなるまで、以下の流れで、物件カードを購入していきます。
1. 山札から人数分の物件カードを公開し、数字が少ない順に並べ替える
2. スタートプレイヤーは最低額以上の額で『入札』を行います。
3. 各プレイヤーは順に入札額以上で『入札』または『パス』を行う
(※③は入札者が1人になるまで繰り返します)
1. 山札から人数分の物件カードを公開し、数字が少ない順に並べ替える
山札から人数分の物件カードを公開し、数字が少ない順に並び替えておきます。
2. スタートプレイヤーは最低額以上の額で『入札』を行います。
スタートプレイヤーは、最低額以上の金額(1コイン以上)で『入札』を行います。
3. 各プレイヤーは順に入札額以上で『入札』または『パス』を行う
出ている入札額を基準に、それよりも多い額で『入札』または『パス』を選択します。
(※これを入札者が1人になるまで、繰り返していきます。)
パスを行った場合
入札で出した額の半額を支払い、場に出ている数字が少ないカードを獲得する。
入札した場合(※他のプレイヤーが全員パスをした場合)
入札で出した額の全額を支払い、最後に残ったカードを獲得する。
また、次の競りではスタートプレイヤーになります。
フェーズ2:売却
物件カードの山札がなくなったら、フェーズ2の売却を行なっていきます。
以下の競りを小切手カードの山札がなくなるまで行います。
1. 山札から人数分の小切手カードを公開し、数字が少ない順に並べ替える
2. 全プレイヤーは手札から物件カードを伏せて出し、一斉に公開します。
3. 物件の数値が高いプレイヤーから順に金額の高い小切手カードを獲得する。
ゲームの終了条件
フェーズ2までが全て終了した時、ゲーム終了となります。
手元にある『コイン』と『小切手カード』の金額の合計値が最も高いプレイヤーの勝利となります。
同数の場合、コインの金額が多いプレイヤーが上位になります。