『ゴーストアットホーム(Ghost At Home)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	ゴーストアットホーム(Ghost At Home)
特徴	プレイヤーは順番にお化け屋敷を下から上へ探索し、すべてのフロアを埋めて最初に脱出したプレイヤーが勝利となります。急いで探索することも、ライトを付けながら安全に探索することもできます。幽霊で他のプレイヤーを妨害することもでき、猫で守りながら脱出を目指しましょう。
プレイ人数	2 - 4 人	プレイ時間	20 分
ゲームデザイナー	José Joaquín Bernal	複雑さ	1
アートワーク	Mauro Luis Ferreyra	戦略	1
エディター	Do it games	運	4
発売日	2021	やり取り	3

ゴーストアットホーム(Ghost At Home)とは？

プレイヤーは順番にお化け屋敷を下から上へ探索し、すべてのフロアを埋めて最初に脱出したプレイヤーが勝利となります。

急いで探索することも、ライトを付けながら安全に探索することもできます。幽霊で他のプレイヤーを妨害することもでき、猫で守りながら脱出を目指しましょう。

・屋根カード（各プレイヤー１枚ずつ）
・廊下カード – 電気ON/OFF（各プレイヤー３枚ずつ）

・部屋カード（1階）：12枚
・部屋カード（2階）：10枚
・部屋カード（3階）：10枚
・お化けカード：8枚
・猫カード：6枚

・時空の穴カード：1枚
・電球カード：1枚
・キャットフードカード：1枚
・エレベーターカード：1枚
・雷カード：1枚

各プレイヤーに『屋根カード』『廊下カード（電気OFF）』でお化け屋敷を作ります。

『基本カード』『スペシャルカード』で山札を作り、各プレイヤーに3枚ずつカードを配ります。

自分の手番では、下記のいずれかのアクションを選択していきます。

・部屋カードを使用する（1枚以上）
・お化けカードを使用する
・猫カードを使用する
・電気をつける
・スペシャルカードを使用する
・カードを捨てる（1枚以上）

対応するフロア（1階～3階）の『廊下カード』の左右で空いているスペースに『部屋カード』を配置します。

ただし、上の階のフロアの『部屋カード』を配置する場合は、下の階の『部屋カード』を全て配置してからでなければ配置できません。

※下の階の『部屋カード』を全て配置するのと、上の階の『部屋カード』の配置を１ターンで行うことは可能です。

（例：部屋カード（1階）×2枚と部屋カード（2階）×1枚を1ターンで配置）

相手の家に配置されている最上階のフロアにある『部屋カード』に『お化けカード』を配置します。

以下のパターンに当てはまる場合、それぞれの処理を行います。

『部屋カード』を残して、『猫カード』と『お化けカード』だけが取り除かれます。

『部屋カード』と『お化けカード』が取り除かれます。

『お化けカード』が片側の部屋にだけ配置された場合、配置したままプレイを続けます。

『お化けカード』が左右の部屋の両方に配置された場合、『お化けカード』と『部屋カード』を取り除き、フロアの明かりを消します。

自分の既に置いている『部屋カード』の上に『猫カード』を配置します。

『お化けカード』が配置されている場合、『部屋カード』を残して、『猫カード』と『お化けカード』を取り除きます。

カードに書かれている『電球アイコン』が、合計5つ以上になるようにカードを捨てることで、フロアを選択して電気を付けることができます。

※上の階の電気を付けたい場合、下の階の部屋カードを全て配置してからでしか行えません。（1階の電気はいつでも付けることが出来ます）

手札にあるスペシャルカードを使用して、それぞれの効果を実施していきます。

	カード	効果
	時空の穴カード	自分または相手の『部屋カード』に配置されている『お化けカード』を、相手の家の最上階の部屋に移動する。
	電球カード	下の階の『部屋カード』が全て配置している階の電気を付ける。
	キャットフードカード	相手の家に配置されている『猫カード』を自分の家に移動する。
	エレベーターカード	自分の家にいる『猫カード』上または下の階に移動する。
	雷カード	相手の家の最上階の電気を消す。
	部屋ワイルドカード	どの階でも部屋としてプレイできます。他の部屋カードと一緒にプレイすることができます。