『ゴー・ナッツ・フォー・ドーナッツ(Go Nuts for Donuts)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
---|---|---|---|
タイトル | ゴー・ナッツ・フォー・ドーナッツ(Go Nuts for Donuts) | ||
特徴 | ドーナツを取る時が来た! この焼きたてのカードゲームでは、魅力的なスイーツのトレイがあなたの入札を待っています。あなたはクルーラーを選びますか、それともグレーズドを選びますか?ダブルチョコレートは確実に得点になりますが、長い目で見ればボストンクリームの方が価値があるかもしれません!2人以上のプレイヤーが同じドーナツを狙ってしまうと誰も取れないので、慎重に選んでください。最後に高得点を出して、甘美な勝利を手にしましょう! | ||
プレイ人数 | 2 - 6 人 | プレイ時間 | 9 分 |
ゲームデザイナー | Zachary Eagle | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Claire Donaldson | 戦略 | 2 |
エディター | Gamewright | 運 | 3 |
発売日 | 2017 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ゴー・ナッツ・フォー・ドーナッツとは?
ドーナツを取る時が来た! この焼きたてのカードゲームでは、魅力的なスイーツのトレイがあなたの入札を待っています。
あなたはクルーラーを選びますか、それともグレーズドを選びますか?ダブルチョコレートは確実に得点になりますが、長い目で見ればボストンクリームの方が価値があるかもしれません!2人以上のプレイヤーが同じドーナツを狙ってしまうと誰も取れないので、慎重に選んでください。
最後に高得点を出して、甘美な勝利を手にしましょう!
ゴー・ナッツ・フォー・ドーナッツの遊び方
ゲームの準備
準備
山札からドーナツカードを「プレイヤーの数+1」枚、横に並べて置きます。
ゲームの流れ
このゲームは、各プレイヤーは以下のアクションを行ないます。
1. 場にある獲得したいカードを選択する
2. 一斉に公開し、ドーナツカードを獲得する
3. ドーナツカードのアクションを実行する
アクションを行なった後は、場のカードが「プレイヤーの数+1」になるように山札からカードを補充します。
1. 場にある獲得したいカードを選択する
各プレイヤーは、場にある獲得したい『ドーナツカード』を選択します。
そのカードの位置と同じ数字の『選択カード』を裏向きに配置します。
2. 一斉に公開し、ドーナツカードを獲得
全員が配置完了したら、一斉にカードを公開します。
1人だけ入札された『ドーナツカード』は、そのプレイヤーがカードを獲得、
2人以上に入札された『ドーナツカード』は誰も取得せず、捨て札置き場に置かれます。
3. ドーナツカードのアクションを実行する
ドーナツカードには得点やアクションが書かれています。
得点は固定の数値のほかに特定の条件で変動する場合があり、アクションについては場から取得した際に発動します。
アクションを持っているカードが複数取得された場合、1番のカードから順に発動します。
アクションにより、場以外の場所(捨て札置き場など)から取得したカードについては、アクションは発動しません。
ゲームの終了条件
山札からカードを補充できなくなった場合、ゲームは終了します。
最も高いスコアを持っているのプレイヤーが勝利となります。
同点の場合、より多くのカードを持っているプレイヤーが勝ちます。それでも同点の場合は、両者が勝利します。
ドーナツの種類
人数に応じてドーナツの種類が増えます。
★はアクション付きのドーナツカードで、ドーナツ列から取得したときに効果を発動します。
プレイヤー人数、2人以上で使用
カード | 効果 |
---|---|
チョコレートドーナツ(3枚)★ ★山札から1枚引き、自分のものとします。 | |
ドーナツホール(6枚) ゲーム終了時に持っている枚数でスコアが決定します。 1枚なら1点、2枚なら3点、3枚なら6点、4枚なら10点、5枚以上は15点となります。 | |
エクレア(3枚)★ ★捨て札の1番上のカードを、自分のものとします。 捨て札がない場合は、何も得られません。 | |
フレンチクルーラー(人数による色分の枚数)★ ゲーム終了時に1枚2点になります。 枚数は2人なら1枚、3人なら2枚、4人なら3枚、5人以上なら4枚となります。 ★このラウンドで選択されなかったドーナツ列のカードを好きなだけ捨てます。(捨てなくてもよい) | |
グレーズド(5枚) ゲーム終了時に1枚2点になります。 | |
ジェリードーナツ(6枚) ゲーム終了時に持っている枚数でスコアが決定します。 1枚なら0点、2~3枚なら5点、4~5枚なら10点、6枚なら15点となります。 | |
メイプルバー(2枚) ゲーム終了時に7種類以上のドーナツがあれば、3点になります。 (メイプルバーを含む。ミルク・コーヒーも1種類とカウント) | |
プレーン(7枚) ゲーム終了時に1枚1点になります。 全員の中で最多の枚数の場合、+3点となります。(最多タイの場合は1人+1点ずつとなります) | |
シュガードーナツ(4枚) ゲーム終了時に1枚3点になります。 |
プレイヤー人数、3人以上で使用
カード | 効果 |
---|---|
ボストンクリーム(6枚) ゲーム終了時に持っている枚数でスコアが決定します。 奇数枚数(1枚・3枚・5枚)なら0点、2枚なら6点、4枚なら15点、6枚なら25点となります。 | |
ダブルチョコレート(2枚)★ ★山札から2枚引き、1枚を自分のものとし、1枚は山札の一番上に戻します。 山札が残り1枚の場合は、自分のものとするだけで山札には戻しません。 | |
フレンチクルーラー(人数による色分の枚数)★ ゲーム終了時に1枚2点になります。 枚数は2人なら1枚、3人なら2枚、4人なら3枚、5人以上なら4枚となります。 ★このラウンドで選択されなかったドーナツ列のカードを好きなだけ捨てます。(捨てなくてもよい) | |
レッドベルベット(2枚)★ ゲーム終了時に1枚マイナス2点になります。 ★捨て札の山の中から、任意の1枚を自分のものとします。 捨て札がない場合は、何も得られません。 | |
スプリンクルドーナツ(2枚)★ ゲーム終了時に1枚2点になります。 ★自分のドーナツを1枚任意のプレイヤーに渡します。 自分のドーナツが今回取得したこのドーナツのみの場合、このドーナツを渡さなければなりません。 |
プレイヤー人数、4人以上で使用
カード | 効果 |
---|---|
ベアクロウ(2枚)★ ゲーム終了時に1枚マイナス2点になります。 ★任意のプレイヤーからドーナツを1枚奪います。 | |
シナモンツイスト(2枚)★ ゲーム終了時に1枚1点になります。 ★全員がこれまでに取得した自分のドーナツのうち1枚を左側のプレイヤーに渡します。 ドーナツを持っていないプレイヤーがいた場合、効果は発動せず、このドーナツは捨て札となります。 | |
コーヒー(2枚) ゲーム終了時にマイナスのドーナツ1枚につき1点になります。 (マイナス点はマイナスのまま。マイナスのカードを0点にするわけではありません) | |
1日前のドーナツ(1枚)★ ゲーム終了時に1枚マイナス7点になります。 ★捨て札の山の中から、任意で3枚まで自分のものとします。 捨て札がない場合は、何も得られません。 | |
フレンチクルーラー(人数による色分の枚数)★ ゲーム終了時に1枚2点になります。 枚数は2人なら1枚、3人なら2枚、4人なら3枚、5人以上なら4枚となります。 ★このラウンドで選択されなかったドーナツ列のカードを好きなだけ捨てます。(捨てなくてもよい) | |
ミルク(1枚)★ ゲーム終了時に5点になります。 ★自分のドーナツを3枚捨て札にするか、このカードを捨てます。 ドーナツを3枚以上持っていない場合、このカードを捨てることになります。 | |
オールドファッション(2枚) ゲーム終了時にドーナツの枚数が10枚未満(9枚以下)であれば、5点になります。 |
プレイヤー人数、5人以上で使用
カード | 効果 |
---|---|
フレンチクルーラー(人数による色分の枚数)★ ゲーム終了時に1枚2点になります。 枚数は2人なら1枚、3人なら2枚、4人なら3枚、5人以上なら4枚となります。 ★このラウンドで選択されなかったドーナツ列のカードを好きなだけ捨てます。(捨てなくてもよい) | |
メイプルドーナツ(2枚) ゲーム終了時に全員の中でドーナツの枚数が単独で最少であれば、5点になります。 | |
めっちゃ抹茶(2枚) ゲーム終了時にドーナツの種類が7種類未満(6種類以下)であれば、3点になります。 (めっちゃ抹茶を含む。ミルク・コーヒーも1種類とカウント) | |
ラズベリードーナツ(2枚)★ ★これまでに取得した自分のドーナツを1枚捨て札にします。 自分のドーナツが今回取得したこのドーナツのみの場合、このドーナツを捨て札にしなければなりません。 | |
ストロベリーグレーズド(2枚)★ ゲーム終了時に1枚マイナス2点になります。 ★任意のプレイヤーのドーナツを、1枚捨て札にします。 誰もドーナツを持っていない場合は、効果を発揮しません。 |