『ジャスト・デザート(Just Desserts)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	ジャスト・デザート(Just Desserts)
特徴	訪れたお客さんはお腹が空いているので、このカフェで一番のウェイターになって、お客さん全員に適切なデザートを食べさせてあげてください!
プレイ人数	2 - 5 人	プレイ時間	8 分
ゲームデザイナー	Andrew Looney	複雑さ	1
アートワーク	Brooke Allen, Andrew Heath	戦略	3
エディター	Looney Labs	運	3
発売日	2015	やり取り	2

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

ジャスト・デザート(Just Desserts)とは？

私たちは新しいデザートカフェのウェイターとなり、デザートを求めて訪れるお客様に満足をお届けしましょう。

お客様はそれぞれ好みが違い、中には細かいこだわりがある方もいます。

ジャスト・デザート(Just Desserts)の遊び方

ゲームの準備

内容物

・お客様カード（24枚：6色×各４枚）
	緑（計量カップ）		オレンジ（ミトン）
	カラシ色（スパチュラ）		黄（コック帽）
	赤（ハンドミキサー）		紫（麺棒）
・デザートカード（76枚）※マークは全部で12種類

準備

・全員にデザートカードを手札として3枚配る（自分にだけ見えるように）
・お客様カードを場に3枚出す

ゲームの流れ

各プレイヤーは自分の手番で、下記のアクションを行なっていきます。

1. ドローフェーズ

プレイヤーは『デザートカード』を１枚引く。
お客様カードを１枚場に追加する。

2. アクションフェーズ

アクションフェーズでは、下記のいずれかのアクションを行ないます。

お客様の注文に応じる

場に出ている『お客様カード』または自分の場の捨て札にある『お客様カード』に『デザートカード』を使用して注文に応じることができます。

『お客様カード』の上部に書かれているアイコンがお客さんが注文している食べ物です。

お客さんの注文を全て満たせるように『デザートカード』を使用しましょう。
（※デザートカードは複数枚使用することもできます。）

注文に応じた『お客様カード』は獲得し、使用した『デザートカード』は捨て札にします。
その後、山札から『デザートカード』を１枚引きます。

『デザートカード』を1枚引く

山札から『デザートカード』を１枚引きます。

手札を入れ替える (捨てた数だけ、山札から引く)

手札のデザートカードを複数枚捨てて、同じ枚数山札から引きます。

3. ディスカードフェーズ

場に出ているお客さんカードで同じ色のカードが２枚あれば、１枚になるようにどちらかのカードを捨て札にします。

ゲームの終了条件

違う色の『お客様カード』を5枚獲得するか、同じ色の『お客様カード』を３枚獲得することで、そのプレイヤーが勝利となり、ゲームが終了となります。

すべてのお客様に給仕しても誰も勝利条件を達成できなかった場合は、下記の得点を計算して高いほうが勝利です。

変更可能ルール

高度なルール：ビュッフェを開く

・手番でできるアクションに「ビュッフェを開く」が追加

・デザートの種類が1つしか書かれていないデザートカード4枚を捨てて、他の全プレイヤーのお客様を1人ずつ、場に戻させる

・場に戻すお客様は、戻させられるプレイヤーが選択する

・その後、手番プレイヤーはデザートカードを3枚引き、お客様1人に給仕することができる

高度なルール：引き抜きと阻止

・お客様にデザートを給仕するとき、2人のうちのどちらかについて、他のプレイヤーのお客様に給仕できる［引き抜き］

・引き抜きを受けたプレイヤーは、そのお客様を再度満足させるようにデザートカードを捨てることで、引き抜きを阻止できる

・引き抜きを阻止された場合、引き抜きに使ったデザートカードは手札に戻り、改めて場のお客様にデザートを給仕できる

・引き抜きはその成否にかかわらず、1手番に1回しかできない

・お気に入りのデザートで引き抜きされた場合は、お気に入りのデザートでしか阻止できない

・引き抜きを阻止できなかったプレイヤーは、デザートカードを1枚引く（お客様からの置き土産）

・お気に入りのデザートで引き抜きまたは阻止に成功したプレイヤーは、デザートカードを1枚引く（お客様からのチップ）

拡張パック：ベーコンとの相性は抜群

・お客様の色に「茶：フォーク」（4枚）が追加

・デザートの種類に「ベーコン」（6枚）が追加

拡張パック：ジャストコーヒー

・お客様の色に「ピンク：牛乳パック」（4枚）が追加

・デザートの種類に「コーヒー」（6枚）が追加