遊び方

『K2(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『K2(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルK2
特徴K2はAdam Kaluzaによってデザインされ、REBELによって発行されたゲームです。
プレイ人数 2 - 5 人プレイ時間 36 分
ゲームデザイナーAdam Kaluza複雑さ2
アートワークJarek Nocoń戦略2
エディターREBEL2
発売日2010やり取り0

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

K2とは?

K2とは、2つの登山家コマを使用し、順応値を調整しながら登山を行うボードゲームとなります。

山頂付近では、どんどん順応値が下がっていくので、序盤にしっかり回復してから登ること、また途中でテントを立てながら山頂を目指していきましょう。

K2の遊び方

ゲームの準備

準備

・中央にボードを配置する
・各プレイヤーに6枚ずつ手札を配る。
※カードは各プレイヤーごとに18枚が用意され、自分用の18枚をデッキとして使用します。(デッキの内容は全員同じです)
・登山家トークンを各プレイヤー2つずつ受け取り、スタート地点に配置する。
・天気ボードを配置し、天気マーカーを最初の位置に配置する。

ゲームの流れ

以下の流れでプレイを行っていきます。

1. カード選択
2. リスクトークン
3. アクション
4. 順応値チェック
5. 終了処理

1. カード選択

1. 各プレイヤーは、6枚の手札の中からカードを3枚選択する。
2. 全プレイヤーが選択を完了したら、一斉に選択したカードを公開する。

2. リスクトークン

場に出した3枚のカードの移動ポイントの合計が最も高い値のプレイヤーはリスクトークンを選択して受け取ります。
(※同点の場合は誰もリスクトークンを受け取りません)

通常のボードゲームでは3つあるリスクトークンの中から1枚選んで受け取りますが、数値が小さいほどダメージが少ないので、BGAでは自動的に一番数値が低いリスクトークンを受け取ることになります。

その後、3枚になるようにリスクトークンを場に補充します。

3. アクション

公開した3枚のカードを1枚ずつ、どちらかの登山家に割り当てていきます。
カードごとに、以下のアクションのうちいずれかを実行します。

・移動:カードを使用して登山家を移動させる
・テント:テントを配置する
・回復:カードを使用して登山家の順応値を回復する

移動:カードを使用して登山家を移動させる

緑のカードを使用することで、登山家を移動させることができます。
移動カード(ロープ)を使用する場合、右側の数字は下山用のみ使用可能となります。

マスに黄色い数字が書かれている場合、そのマスに入る場合の移動コストはその数値となります。(数字が無い場合は移動コストは1)

赤い丸の書かれたマスでは毎ラウンド終了時に順応値が消耗します。
ラウンド終了時に該当マスに留まっていた登山家コマは数値ぶんのダメージを受けます。

1つのマスに同時に存在できる登山家の数は限られています。
ただ、移動途中は上限を超えてもよい。

各登山家が標高記録を更新した時は得点マーカーを上に進める(その後登山家が下山したとしてもマーカーは戻さない。つまり過去の最高到達ポイントを記録することになる)。

テント:テントを配置する

緑のカードを使用することで、その場にテントを設置することができます。
テントは移動同様、黄色い数値分のコストが必要になります。

テントを配置すれば、そのマスにいることで順応値を回復することができます。

回復:カードを使用して登山家の順応値を回復する

青色のカードを使用することで、順応値を回復することができます。

リスクトークンを持っている場合

リスクトークンを所持しているプレイヤーは移動力、または順応値からその数を減算しなければならない。

4. 順応値チェック

登山家コマを以下の場所に配置されている場合、順応値を増加/減算します。

青い数字のマス

該当する登山家の順応値が、数字の数だけ増加します。

赤い数字のマス

該当する登山家の順応値が、数字の数だけ減少します。

自分のテントが配置されているマス

該当する登山家の順応値が、1増加します。

天候が影響する範囲

、天候パネルの値に従い、順応値を現象します。

順応値は上限が6になります。(※6を超える場合は6のまま)
順応値が1を下回った場合は、登山家は死亡し、それまでに得た勝利点は失われます。

5. 終了処理

・スタートプレーヤーが左隣りの人に移動する。
・天候マーカーが次のスペースに移動する。
・カード3枚をドローし手札を6枚にする。

ゲームの終了条件

・18日目(18ターン目)にもっとも勝利点の合計が高い人が勝ち.
・同点の場合、先に山頂まで到達した人の勝ち

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くり坊
Web系フリーランスエンジニア