遊び方

『キャドゥ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『キャドゥ(Kado)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルキャドゥ(Kado)
特徴肝心なのはその想い…いや違うか! プレイヤーはプレゼントを渡し、開け、保管します。ゲーム中、各プレイヤーはプレゼントカード12枚を縦3列横4列の長方形に並べます。 プレイヤーは、各カードの数値、プレゼントの種類、リボンの色に応じて点数を得ます。
プレイ人数 2 - 5 人プレイ時間 11 分
ゲームデザイナーAntoine Bauza複雑さ2
アートワークGorobei戦略3
エディターLumberjacks Studio3
発売日2024やり取り4

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

キャドゥ(Kado)とは?

プレゼントを贈るのに大切なのは気持ちです…やっぱり違うかも!

各プレイヤーは順に贈り主となってプレゼントを贈り、開封して保管します。
保管したプレゼントは4×3になるように場に並べて置きます。

12枚のプレゼントを並べた時に、各カードの価値、贈り物の種類、リボンの色に応じて得点を獲得し、最も高得点を得ることを目指します。

キャドゥ(Kado)の遊び方

ゲームの準備

内容物

・プレゼントカード(65枚)
・プレイヤーの補助カード(4枚)※BGAではありません。
・KADOカード(1枚)※BGAのみ

準備

1. 全てのプレゼントカードをシャッフルして山札を作り、裏向きに配置します。
2. プレイヤー補助カードを各プレイヤーに配ります。
3.贈り主をランダムで決め、KADOカードを渡します。

最初の画面は以下のようになります。

ゲームの流れ

このゲームは全12ラウンドで行われ、各ラウンドは以下の流れで実施されます。

1. カードを贈る
2. 贈り主に挑戦する
3. カードを整理する

1. カードを贈る

贈り主(KADOカードを所持しているプレイヤー)は、プレイヤー人数の数だけ以下を繰り返し、全プレイヤー(自分含め)に1枚ずつプレゼントを贈ります。

山札からプレゼントカードを1枚引き、中身を確認する。
プレイヤー(自分含め)を1人選択して、そのプレゼントを贈る。
※既にプレゼントを贈っているプレイヤーは選択できません。
プレゼントを受け取ったプレイヤーは自分のみ中身を確認して、裏向きで手元に置く。

2. 贈り主に挑戦する

贈り主(KADOカードを所持しているプレイヤー)の次のプレイヤーから順番に、贈り主に挑戦を行うことができます。

誰かが挑戦を成功した場合、もしくは全員が挑戦失敗したり挑戦しなかったりした場合、このステップは終了します。

3. カードを整理する

各プレイヤーは受け取ったプレゼントを自分の場に配置します。(※配置したプレゼントは移動できません)

2枚目以降は既に配置しているプレゼントに隣接する位置に『4×3』に収まるように配置します。

全員が配置し終えたら、贈り主を次のプレイヤーに移して、次のラウンドを開始します。

ゲーム終了条件

以下の条件が満たされた場合、ゲーム終了となります。

全12ラウンドが終了した場合
(全員が12枚ずつ場にカードを配置している場合)

得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は勝利を分かち合います。

得点計算方法

各プレイヤーは自分の場を確認し、以下の合計数を計算して得点を出します。

1. 各横列(プレゼントの種類)の得点

種類ごとに得点(右上の数字)を合計し、最も得点の高い1種類だけを得点します。

2. 各縦列(リボンの色)の得点

縦3枚のリボンが同じ色の場合、その中で最も高い点数の1枚だけを得点します。
(※1枚でも異なる色が混ざっていた場合は0点です)

3. 挑戦で両方を成功させた回数×2点

挑戦で両方を成功1回につき、2点を獲得します。

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くり坊
Web系フリーランスエンジニア