『レピドプテリー(Lepidoptery)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | レピドプテリー(Lepidoptery) | ||
特徴 | レピドプテリーはコネクションゲームとデッキクライマー/シェッダーを組み合わせた2人用のハイブリッドゲームです。ボードプレイはコネクトフォーに似ていますが、配置はトランプの組み合わせによってコントロールされます。勝つためには、4連続でカードを獲得するか、手札のすべてのカードを出す必要があります。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 11 分 |
ゲームデザイナー | David Karesh, Srinivas Vasudevan | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Imogen Oh | 戦略 | 4 |
エディター | New Mill Industries | 運 | 2 |
発売日 | 2025 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
レピドプテリー(Lepidoptery)とは?
レピドプテリーは、コネクトフォーにクライミングゲームが組み合わされたゲームです。
自分の手札、デッキを全て出し終えるか、自分のトークン4個を縦/横/斜めのいずれかに並べることができれば勝利となります。
自分のカードを出した組み合わせによって置けるトークンの位置が決まります。
レピドプテリー(Lepidoptery)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・デッキ(2組:各デッキは2~9が4枚ずつ、1・10は3枚ずつ、ジョーカー1枚)
・ゲームボード(1枚)
・トークン(2色15個ずつ)
・マーカー(2色1個ずつ)
準備
1. ゲームボードを中央に置き、各プレイヤーの前にジョーカーを配置します。
2. 各プレイヤーは自分の色のトークンとマーカーとデッキ1組を受け取ります。
3. 各プレイヤーはデッキをシャッフルし、12枚を引いて手札にします。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかを実施します。
・カードをプレイする
・パス
カードをプレイする
条件を満たすように手札からカードの組み合わせを場に配置します。
カードを出した後、組み合わせの列の一番下の空スペースにトークンを配置し、下にある自分のマーカーを出した組み合わせの列に移動します。
カードをプレイする条件
組み合わせをプレイするには、次の条件を満たす必要があります。
❶ | 異なる組み合わせ 各プレイヤーは同じ組み合わせを連続でプレイすることはできません。 |
※マーカーが置いてある位置が前にプレイした組み合わせです。 ※パスを間に行っている場合は可能です。 | |
❷ | トークンが配置可能 組み合わせの列にトークンを配置するための空スペースなければいけません。 |
❸ | クライミング カードが場に出されている場合、プレイする組み合わせは前の組み合わせよりも強い組み合わせを出す必要があります。 |
組み合わせと強さ
組み合わせは以下の5種類でプレイすることができます。
組み合わせ | 条件 | 例 |
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3連ラン | ランクが連続する3枚のカード (例: 1-2-3) | |
2連ラン | ランクが連続する2枚のカード (例: 4-5) | |
シングル | 単独のカード (例: 7) | |
ペア | 同じランクのカード2枚 (例: 6-6) | |
トリプル | 同じランクのカード3枚 (例: 8-8-8) |
各組み合わせは最も小さい数字のカードが比較されます。
・同じ数字の場合は、カードの枚数が多い方が強い組み合わせ。
・数字が異なる場合、数字が高い方が強い組み合わせ。
組み合わせの列が全て埋まった場合
トークンを配置して組み合わせの列が全て埋まった場合、他に埋まっている列があればその列のトークンが取り除かれます。
ジョーカーはワイルドカードで、1~10の任意の数字として扱えますが、単独で使うことはできません。
使用されたジョーカーは裏返し、リフレッシュ(パス)するまでは再使用できません。ジョーカーは山札の一部とは見なされないため、手札を使い切る目的で使用する必要はありません。
パス
パスを行った場合、以下を実施し、もう一方のプレイヤーから手番が開始されます。
1. 場のカードが取り除かれます。
2. 自分のマーカーをパスの位置に移動します。
3. ジョーカーを表向きに戻します。
4. 両プレイヤーは手札が12枚になるように山札からカードを補充します。
ゲームの終了条件
以下のいずれかを満たしたプレイヤーが勝利となります。
・自分のトークンを4つ一列に並べた場合
・手札と山札をすべて使い切った場合
変更可能ルール
目標得点(デフォルト:1)
目標点数(1~3)を変更することで、勝利数を満たすまで勝利を繰り返し実施されます。