『リンケージ(Linkage)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | リンケージ(Linkage) | ||
特徴 | このゲームは、中央のマスを黒く塗りつぶした7x7のボードで行われます。コマは4色で各6個、計24個あります。それぞれのコマは、ボードの2マスを覆うドミノのタイルのようになっています。両プレイヤーは、共有のプールからコマを選びます。 このゲームにはプレイヤーが2人います。最初のプレイヤーを「多数」と、もう一人のプレイヤーを「少数r」と呼びます。 このゲームの目的はプレイヤーによって相反します。同じ色のグループの数が11以下であれば、「少数」のプレイヤーが勝ちます。12以上の場合は「多数」のプレイヤーの勝ちます。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 5 分 |
ゲームデザイナー | Ethan Larson | 複雑さ | 1 |
アートワーク | 戦略 | 5 | |
エディター | Ethan Larson | 運 | 0 |
発売日 | 2009 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
リンケージ(Linkage)とは?
このゲームは、中央の正方形を取り除いた7×7のボードでプレイされます。 使うコマは4色×6個の合計24個です。各ピースは、ボードの2マスをカバーします。
両方のプレイヤーが共有プールからピースを選択します。
ゲームには2人のプレイヤーがいます。
最初のプレイヤーは「モア(More)」と呼ばれ、もう1人のプレイヤーは「ヒューワー(Fewer)」と呼ばれます。
ゲームの目標は、両方のプレイヤーにとって反対です。
ゲーム終了時にカラーグループの数が12未満の場合、「ヒューワー」のプレーヤーがゲームに勝ちます。
12以上の場合は「モア」のプレーヤーが勝利します。
リンケージ(Linkage)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・7×7のゲームボード
・プレイピース24個(白,青,赤,黄 各6個)
・カウンター(黒)
・カウンター(緑)
準備
・ゲームボードの中央に黒いカウンターを配置します。
・各プレイヤーは、1人が「More(多い)」、もう1人は「Fewer(少ない)」を担当します。
・「More」プレイヤーがスタートプレイヤーになります。
ゲームの流れ
各ターンで、プレイヤーは以下の動作を行います。
1. ピースを選択し、ボード上に置く
2. 置いたピースの上に緑のカウンターを乗せる。
1. ピースを選択し、ボード上に置く
自分の手番になったら、残りのピースの中から任意の色のピースを1枚選んでボード上に配置します。
ピースを配置する時、以下のルールに沿って配置します。
・他のピース及び黒いカウンターのある場所に、重ねて配置はできません。
それ以外の空いているマスならピースを置くことができます。
・現在緑のカウンターの配置されているピースに隣接したマスにピースを置くことはできません。
緑のカウンターが原因でコマを配置できない時、緑のカウンターは取り除かれ、ターンプレイヤーの手番がパスされます。
2. 置いたピースの上に緑のカウンターを乗せる。
置いたピースの上に、緑のカウンターを乗せる。
ゲーム終了条件
ピースを置ける場所がなくなったらゲーム終了です。
カラーグループの数によって勝敗が決まります。
カラーグループ
カラーグループとは、縦・横に接続している同じ色の1つまたは複数のピースのセットです。
12以上の色のグループがある場合、「More(多い)」のプレイヤーが勝利、
11以下の場合、「Fewer(少ない)」のプレイヤーが勝利となります。