『ルック・アット・ザ・スターズ(Look at the Stars)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ルック・アット・ザ・スターズ(Look at the Stars) | ||
特徴 | 今宵の空は満天の星空。夜が明ける前に、星座を描いてみませんか? 夜カードを引いたら、同時に全員がそのカードに書いてある形をそれぞれのボードに描く。 ゲーム終了時には、作成した大小さまざまな星座のほか、惑星や流れ星などのボーナスを得点に換算してください...。 | ||
プレイ人数 | 2 - 8 人 | プレイ時間 | 15 分 |
ゲームデザイナー | Romain Caterdjian | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Adrien Le Coz | 戦略 | 3 |
エディター | Bombyx | 運 | 3 |
発売日 | 2022 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ルック・アット・ザ・スターズ(Look at the Stars)とは?
3ラウンド(18ターン)で勝利点を稼ぐこと。
パワーボーナスの星座を作ってその能力も使いながら色々な大きさの(できたら得点ボーナスの星座の形を含む)を惑星の周りに沢山描けたら点が高いです。
山札がなくなるごとに太陽が徐々に上がってきて、下部に配置できなくなります。
ルック・アット・ザ・スターズ(Look at the Stars)の遊び方
ゲームの準備
1. ボードの準備
各プレイヤーは異なるボードを受け取る。
2. 夜カードの準備
30枚の『夜カード』から18枚を抜き、6枚ずつ3つのデッキを作る。
残りの12枚は使用しません。(BGAでは自動)
3. ボーナスカードの準備
『得点ボーナスカード』と『パワーボーナスカード』を決める。
(事前にオプションで決めることができます。)
最初の画面は以下のようになります
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ゲームの流れ
このゲームは以下の流れで行われます。
1. 山札から『夜カード』を1枚めくる
2. 各プレイヤーは、めくられた形を自分のボードに記入する
各ラウンド終了時(1つの山札が無くなる度)、下の2段に記入ができなくなります。
1. 山札から『夜カード』を1枚めくる
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山札のカードを1枚めくられて公開されます。
2. 各プレイヤーは、めくられた形を自分のボードに記入する
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各プレイヤーはめくられた夜カードと同じ形を自分のボードに記入します。
(※置けない場合、置きたくない場合、スキップすることができます)
■ 記入する場合、全ての要素を正しく記入しなければいけない。
■ 星同士を繋げるように線を記載。
■ 回転は可能、反転は不可。
■ 線が重なるようには記入できない。
ただし、線が交差(×のように)することは可能。
■ 惑星に線を記入はできない。
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流れ星カードが引かれた場合、線の部分は1・2・3本のいずれかのサイズで、斜め線の流れ星を書き入れることができる。
ただし、流れ星は他の星座や流れ星と干渉する(星を共有・交差線)ように記入したり、今後流れ星と干渉するように線を記入することはできません。
ゲームの終了条件
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3ラウンド(18ターン)が終了した時、ゲームが終了となります。
以下の5つの項目で得点を計算し、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
・星座
・惑星
・流れ星
・ポイントボーナスカード
・パワーボーナスカード
得点
■ 星座
星座とは、繋がっている線(同じ星を共有、または交差している線)の集合体のことです。
星座には最低3本、最高8本の線が含まれなければなりません。 1本の線、2本の線がつながっているもの、9本以上の線は星座と判断されません。また、流れ星は星座ではありません。
星座ごとに、その星座に含まれる線の数と同じ数分の得点を獲得。
ただし、同じ数の星座は一度しか得点を獲得することができません。
3、4、5、6、7、8ラインの6つの星座を全て引いた場合、最大33点まで獲得できます。
■ 惑星
惑星の周り8マスを使用している星座の数。
1つの惑星を1つの星座で囲うと1点、3つ別々の星座を配置すると3点。
■ 流れ星
それぞれの流れ星ごとに、流れ星の長さ×1点
■ ポイントボーナスカード
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ポイントボーナスカード(五芒星アイコン)と同じ形をボード上に完成させると、得点を獲得できます。
■ パワーボーナスカード
パワーボーナスカード(七芒星アイコン)の形を完成させると、以下のシンボルから1つを引くことができます(このボーナスはスキップすることもできます)。
基本のボーナス | 名称 | 効果 |
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![]() | 惑星 | 未使用の星(線もオブジェクトも触れていない)の上に新しい惑星を描きます。 |
![]() | ライン | 隣り合う2つの星の間に線を引きます。 |
![]() | 新しい星 | 星がない空間に、星座の位置に合わせて星を 2 つ描きます。これらの星にはこれ以降、夜カードで線を引くことができます。 |
![]() | 銀河 | 水平方向に隣接する未使用の星 2 個を覆うように銀河を描きます。銀河はボーナスを獲得した星座に隣接していなければなりません。銀河は、ゲーム終了時に2点の勝利ポイントを獲得します。 |
![]() | きらきらく星 | 未使用の星にきらきら星を描きます。ゲーム終了時にちょうど2つの星座に隣接していれば、きらきら星は3点の勝利ポイントを獲得します。 |
上級のボーナス | 名称 | 効果 |
![]() | ノヴァ | 既存の星座の星にノヴァを描きます。この星座は、9本または10本の線を持つことができるようになりました。通常の星座と同様に、ゲーム終了時に1ラインにつき1ポイントを獲得します。なお、同じ線数の星座が複数ある場合は、通常通り、1つだけが勝利点となります。 |
![]() | 輝くオーラ | 既存の星座の星に輝くオーラを描きます。同じ星座に複数の輝くオーラを描くことはできません。今後、この星座に線を追加することはできません。輝くオーラは、ゲーム終了時に2点の勝利ポイントになります。 |
![]() | 三日月 | 未使用の星に三日月を描きます。三日月と縦か横に並んでいる星が1つ以上ある星座は、ゲーム終了時に勝利点を1点追加します。三日月は1ゲームに1つしか描けません。 |
![]() | ブラックホール | 未使用の星にブラックホールを描きます。これ以降、隣接する星には描けなくなります。ゲーム終了時に、ブラックホールに隣接する未使用の星1つにつき1点獲得します。ブラックホールは1ゲームに1つしか描けません。 |