『マンダラ(Mandala)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | マンダラ(Mandala) | ||
特徴 | 曼荼羅:古のシンボルであり、聖なる儀式。色砂を敷いて世界を象徴する図を描き、 その後に破壇の儀式を経て砂は川へと流されます―それは生と死、そして永遠に繰り返す輪廻です。 美しく緊張感のある2人用のアブストラクトゲームで、曼荼羅の創造と破壇をしましょう | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 12 分 |
ゲームデザイナー | Trevor Benjamin, Brett J. Gilbert | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Klemens Franz | 戦略 | 3 |
エディター | Lookout Games | 運 | 3 |
発売日 | 2019 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
マンダラ(Mandala)とは?
マンダラ:古のシンボルであり、聖なる儀式。色砂を敷いて世界を象徴する図を描き、 その後に破壇の儀式を経て砂は川へと流されます―それは生と死、そして永遠に繰り返す輪廻です。
美しく緊張感のある2人用のアブストラクトゲームで、曼荼羅の創造と破壇をしましょう
マンダラ(Mandala)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・プレイマット
・砂絵カード(108枚:6種類18枚ずつ)
準備
1. プレイマットを配置する
プレイヤーの間にプレイマットを配置します。
2. 山札を作成する
砂絵カードをシャッフルして山札を作成します。
3. マンダラの山にカードを配置する
山札から2枚ずつカードを引き、マンダラの山(中央の左右2ヵ所)に表面で配置します。
4. 手札・器を作成する
各プレイヤーは山札からカードを6枚ずつ引き、手札を作成します。
その後、山札から2枚のカードを引き、自分の器として所定の位置に裏側で配置します。
(※器は自分のみ確認することができます)
最初の画面は以下のようになります
ゲームの補足
プレイマットの見方
プレイマットは、山・場・川・器の4種類で構成されています。
山以外は自分に近い方が自分の場・川・器となり、山、場は左右の2つにわかれています。
また、川は左から1点~6点となっています。
(ゲーム終了時、川の得点と器のカードの組み合わせが得点となります)
ゲームの流れ
各プレイヤーは交互に以下のいずれかのアクションを実施します。
・マンダラの山にカードを配置する
・場にカードを配置する
・手札を捨てる
手番終了時に、1つマンダラに6色のカードが揃ったら『マンダラの完成処理』を行います。
マンダラの山にカードを配置する
手札から、左右どちらかのマンダラの山にカードを1枚出します。
その後、カードを3枚補充します。
(手札上限は8枚でそれ以上は引けません)
各プレイヤーの場にあるカードと同じ色のカードは出せません。
既に山にあるカードと同じ色のカードは出すことができます。
場にカードを配置する
手札から1種類のカードを任意枚数選択し、どちらかのマンダラの自分の場に配置します。
(※山に出す場合と異なり、手札を補充することはできません)
山と相手の場にあるカードと同じ色のカードは出せません。
既に自分の場にある同じ色のカードは出せます。
手札を捨てる
カードを出せない・出したくない時は、手札から1色のカードを1枚以上捨てて、捨てた枚数と同じ数のカードを山札から引くことができます。
マンダラの完成処理(手番終了時、6種類のカードが配置された場合)
マンダラ(自分/相手の場、山)に6色のカードが配置された時、マンダラが完成となります。
以下の流れで山にあるカードを川・器にカードを配置します。
1. 順番に山のカードの1種類を取る
『自分の場』が多いプレイヤーから順に『山』から1色のカードを全て取ります。
場のカードが同じ数の場合、マンダラを完成したプレイヤーの相手プレイヤーから順番にカードを選択します。
『自分の場』にカードが1枚もない場合、カードの選択は行いますが、次のステップを行わず、選択したカードを捨て札にします。
2. 取ったカードを川と器に配置する
各プレイヤーは選択したカードを川/器に配置します。
選択したカードと同じ種類のカードが川に配置されていない場合、取ったカードの1枚を川の一番左の空きスペースに配置し、残りを器に裏向きで配置します。
同じ種類のカードが川に配置されている場合は、全てのカードを器に配置します。
3. 場のカードを捨て札にする
各プレイヤーの場に残ったカードは全て捨て札となります。
4. 山のカードを補充する
山札から新たに2枚引いてマンダラの山に公開します。
ゲーム終了条件
以下のいずれかの条件を満たした場合、ゲーム終了となります。
1. 山札が無くなった後、マンダラが完成した場合
山札が無くなった場合、捨て札をシャッフルして新たな山札を作ります。その後、マンダラが完成するまでゲームを継続します。マンダラが完成し、完成処理が終わったらゲーム終了です。
2. 誰かが川に6色のカードを配置した場合
誰かが川に6色のカードを配置した場合、その時のマンダラの完成処理が終了したらゲーム終了です。
得点計算を行い、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利です。
同点の場合、器のカードが少ない方が勝利です。
得点計算方法
各砂絵カードの得点は以下のように計算されます。
川で示された得点(1~6)×器のその砂絵カードの枚数
(※川にあるカードの器の枚数に含めません)
川に配置できていない種類の砂絵カードは0点で計算します。
各砂絵の得点を全て合計した得点がそのプレイヤーの得点となります。