遊び方

『モジョ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『モジョ(Mojo)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルモジョ(Mojo)
特徴手札から適切なカードを捨て、得点が最も少なくなるようにします。
プレイ人数 2 - 8 人プレイ時間 9 分
ゲームデザイナーAntoni Guillen複雑さ1
アートワークChristine Alcouffe戦略2
エディターThe Flying Games4
発売日2023やり取り2

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

モジョ(Mojo)とは?

モジョとは、手札のカードを使用して、ラウンド終了時の手札の減点を出来る限り抑えることを目指していくゲームです。

手札を減らしていけば、モジョタイムというラウンド終了までのカウントが開始されます。
ラウンド終了までに、急いで手札を整えて、減点を減らしていきましょう!

モジョ(Mojo)の遊び方

ゲームの準備

内容物

カード(79枚)
(8枚:『0/1』4枚ずつ)
(15枚:『2/3/4』5枚ずつ)
(18枚:『5/6/7』6枚ずつ)
オレンジ(21枚:『8/9/10』7枚ずつ)
(16枚:『11/12』8枚ずつ)
モジョカード(1枚)

準備

モジョカードをテーブルの中央に置き、その0の面を上にします。
カードをシャッフルし、各プレイヤーに8枚ずつ配ります。
残りのカードをモジョカードの隣に表向きで置き、山札を作成します。
山札の一番上のカードを隣に表向きで配置し、捨て札の山を作成します。
ランダムでスタートプレイヤーを決めて、ゲームを開始します。

最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ

各プレイヤーは順番に以下の流れで手番を行います。
(モジョカードが+0面の場合は時計回り、+10面の場合は反時計回りで手番を行います)

通常の手番

手札が4枚以上ある場合は、以下の流れで手番を行います。

1. 捨て札にカードを1枚出す
2. 一番上のカードと比較(高い/低い/同じ)して処理を行う
3. 手札が3枚以下になった場合、『モジョタイム』に入る

モジョタイム(手札が3枚以下のプレイヤーの場合)

モジョタイムに入ったプレイヤーは、以下のアクションを実施します。

・カードを1枚公開する

通常の手番

手札が4枚以上ある場合は、以下の流れで手番を行います。

1. 捨て札にカードを1枚出す
2. 一番上のカードと比較(高い/低い/同じ)して処理を行う
3. 手札が3枚以下になった場合、『モジョタイム』に入る

1. 捨て札にカードを1枚出す

手札から1枚のカードを選択し、捨て札に出します。

2. 一番上のカードと比較(高い/低い/同じ)して処理を行う

カードを出した捨て札の一番上だったカードと出したカードを確認します。

数字を比較(高い/低い/同じ)して、それぞれ対応する処理を行います。

出したカードが同じ数字の場合

出したカードが同じ数字の場合、更に手札のカードを捨て札に置くことが出来ます。

同じ数字を繰り返し出す限り、何度でも繰り返しだすことが出来ます。
(他の数字を出した場合は他の数字の処理を行ないます)

出したカードの方が高い数字の場合

出したカードの方が高い場合、山札からカードを1枚引いて、手番を終了します。

出したカードの方が低い数字の場合

出したカードの方が低い場合、すぐに手番を終了します。

3. 手札が3枚以下になった場合、『モジョタイム』に入る

手番終了時、手札が3枚以下になった場合、そのプレイヤーは手札のカードを全て伏せて配置されます。(※裏返しになっている状態は、モジョタイムとなります)

モジョタイム(手札が3枚以下のプレイヤーの場合)

モジョタイムのプレイヤーは伏せているカードの内、一番小さい数字のカードを1枚公開します。

ラウンド終了

誰かが以下のいずれかを満たした場合、ラウンド終了となります。

・手札を全て出し切った場合
・手札を全て公開した場合

ラウンド終了した場合、以下の流れで得点計算を行います。

1. ラウンド終了条件を満たしたプレイヤーはモジョカードを受け取る

ラウンド終了したプレイヤーは場の中央に配置しているモジョカードを受け取ります。

2. 全プレイヤーは手札を公開して、得点計算を行って減点する

全プレイヤーは手札を公開して、得点計算を行います。

各色(青/緑/黄/オレンジ/赤)ごとに、一番高い数字を確認し、それらの合計数が今回のラウンドでの減点数となります。

3. モジョカードを受け取ったプレイヤーは追加の減点があるか確認する

モジョカードを受け取ったプレイヤーは、他のプレイヤーとの得点を比較します。

モジョ追加の減点
最も減点が少なかった場合(同率でも可)
モジョカード『+0』面を上にします。
追加の減点はなく、次のラウンドは手番が時計周りになります。
他のプレイヤーの方が減点が少なかった場合
モジョカード『+10』面を上にします。
このラウンドの減点が+10され、次のラウンドは手番が反時計周りになります。

その後、終了条件を満たしていない場合は、モジョカードをそのままの面で中央に戻し、手札と捨て札を再度準備して、次のラウンドを実施します。

モジョカードを受け取ったプレイヤーが次のラウンドのスタートプレイヤーです。

ゲームの終了条件

プレイヤーの誰かが『50点以上』の減点を獲得した場合、ゲーム終了となります。
最も減点が少なかったプレイヤーが勝利となります。

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くり坊
Web系フリーランスエンジニア