『ワンス・アポン・ア・フォレスト(Once Upon A Forest)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ワンス・アポン・ア・フォレスト(Once Upon A Forest) | ||
特徴 | ワンス・アポン・ア・フォレスト(Once Upon A Forest)はFlorent Toscanoによってデザインされ、Jeux Oplaによって発行されたゲームです。 | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 23 分 |
ゲームデザイナー | Florent Toscano | 複雑さ | 2 |
アートワーク | David Boniffacy, David Bonnifacy | 戦略 | 3 |
エディター | Jeux Opla | 運 | 2 |
発売日 | 2013 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ワンス・アポン・ア・フォレスト(Once Upon A Forest)とは?
このゲームの目的は、荒廃した土地に、最も大きく最もバランスが取れた森林を開発することです。
ワンス・アポン・ア・フォレスト(Once Upon A Forest)の遊び方
ゲームの準備
5つの山札を作る
カードをシャッフルし、山札を5つ作成します。
手札を3枚になるまで引く
各プレイヤーは順番に、手札が3枚になるまで5つの山札からカードを引きます。
山札には、残り枚数とカードの裏面に描かれた『カードが属する層(4種の内1つ)』を確認することができ、どの山を選ぶか判断します。
カードの表面には動物のマーク(0-3匹)やチェーンソーのマーク(0-1個)が描かれている場合があります。
ゲームの流れ
手番ごとにプレイヤーは以下のアクションを行っていきます。
1. 森にカードを1枚プレイ(配置)する
2. 他のプレイヤーにカードを1枚渡す
3. 山札からカードを引く
1. 森にカードを1枚プレイする
自分の森にカードを1枚置くときは、そのカードの階層に従わなければなりません。
全てのカードは4つの階層に分けられます。
カード | 名称 | 配置箇所 |
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樹冠カード | 一番高い層にしかプレイできません | |
レベル2カード | 下から3番目の層にしかプレイできません | |
レベル1カード | 下から2番目の層にしかプレイできません | |
地面カード | 一番下の層にしかプレイできません |
ツリーを下から上に構築する必要はなく、任意の順序で配置できます。
ただし、ツリーを完成させなければ、次のツリーを開始することができません。
内容を置き換えるため、すでに配置したカードの上に重ねてプレイすることが出来ます。
2. 他のプレイヤーにカードを1枚渡す
手札に残ったカードの1つを別のプレイヤーに渡します。
指定したプレイヤーはカードを受け取り、カードの配置に関するルールに従って自分のボードに受け取ったカードを配置します。
カードを渡す事も受け取ったカードを配置する事も、必須のアクションとなります。
3. 山札からカードを引く
ターン終了時、手札を完成させるために2枚のカードを引きます。
(山札が存在する限り、手札は基本3枚となります)
ゲームの終了条件
全てのカードが山札から引かれてボードに配置されると、ゲーム終了となります。
得点計算方法
次に、得点計算を行います。(BGAでは常時点数が計算されています)
項目 | 得点 |
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完成したツリー | 完成した列1つにつき、3点 |
未完成のツリー | 未完成の列1つにつき(1-3枚のカードが置かれた列)、-1点 |
チェーンソー | カードに描かれたチェーンソーマーク1つにつき、-1点 |
動物 | 完成した列に描かれた各種類の動物が完成した列数と同数の場合、1種類につき、1点 (5列完成させた場合、5匹の動物が2種類あれば+2ポイント) |
※未完成だったツリーにあるチェーンソーや動物は、カウントの対象となりません。