『ピラミッドポーカー(Pyramid Poker)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	ピラミッドポーカー(Pyramid Poker)
特徴	ピラミッドポーカーは、54個の木製直方体のタイルからなり、そのうち52個は片面に標準的なトランプのデッキ(スート4種類で2-A)が、残り2個は片面にファラオが描かれています。ゲームの準備として、タイルをすべて伏せて置いてシャッフルします。その後、両プレイヤーはタイルを15個ずつ取ります。順番に自分のタイルを1個ずつめくり、ピラミッドに配置していきますが、その際も自分のタイルしか見えません。各ポーカーの手札は、その向かいの手札と競います。ファラオを引いたプレイヤーは、最初に選ばなかった伏せてあるタイルを3個引き、そのうち2個を捨て、3個目を自分のポーカーの手札のどこかに加えます。タイルをすべて取ったら、ポーカーの手札で2組以上勝ったプレイヤーの勝利です!
プレイ人数	2 人	プレイ時間	12 分
ゲームデザイナー	Aaron Weissblum, Norman Woods	複雑さ	2
アートワーク	Hal Mangold, Jennifer Vargas	戦略	3
エディター	R&R Games	運	3
発売日	2017	やり取り	3

ピラミッドポーカー(Pyramid Poker)とは？

ピラミッドポーカーは、54個の木製直方体のタイルからなり、そのうち52個は片面に標準的なトランプのデッキ(スート4種類で2-A)が、残り2個は片面にファラオが描かれています。

ゲームの準備として、タイルをすべて伏せて置いてシャッフルします。その後、両プレイヤーはタイルを15個ずつ取ります。順番に自分のタイルを1個ずつめくり、ピラミッドに配置していきますが、その際も自分のタイルしか見えません。各ポーカーの手札は、その向かいの手札と競います。

ファラオを引いたプレイヤーは、最初に選ばなかった伏せてあるタイルを3個引き、そのうち2個を捨て、3個目を自分のポーカーの手札のどこかに加えます。

タイルをすべて取ったら、ポーカーの手札で2組以上勝ったプレイヤーの勝利です!

・ゲームボード
・木製直方体のタイル
（54個：52個にはトランプの値、2個にはファラオが書かれている）

・すべての木製直方体のタイルを裏側にしてしっかりシャッフルします。
その後、各プレイヤーは15個ずつ裏側のままタイルを受け取ります。

このゲームは以下の２つのフェイズで構成されています。

1. ピラミッド建設フェイズ
2. ハンド作成フェイズ

各プレイヤーは順番に以下のアクションを行なっていきます。

1. 手持ちのタイルを１枚引いて確認する
2. 引いたタイルをピラミッドに置く

配られた手持ちのタイルの内、１つを選択してタイルの内容を自分だけ確認します。

選択したタイルを相手側には内容が分からないように、こちら側にタイルを向けてタイルを配置します。

配置できる場所はボードの指定箇所、またはタイル２つの上（下に２つのタイルが既に置かれている場合）に配置することができます。

ハンド作成フェイズでは、ピラミッドからタイルを取ってハンドを３つ作成していきます。

1. ピラミッドからタイルを１つ取る
2. 自分のハンド１～３にタイルを置く

ピラミッドのタイルから１つを取って内容の確認を行います。
この時に選択できるタイルは上にタイルが乗っていないタイルを選択することができます。

ファラオタイルを引いた場合

使用していないタイルから３つを取り、その中から１つを選択してタイルを取ります。

自分のハンド１～３のいずれかに、取ったタイルを配置します。
各ハンドには５つまでしかタイルを置くことは出来ません。

ピラミッドのタイルを全てハンドに置き終えた時、ゲームが終了となります。

お互いのハンドを１から順に比べていきます。
それぞれ強いハンドを作成したプレイヤーが１点を獲得となります。

２点を獲得したプレイヤーが勝利となります。

各ハンドの強弱はポーカーと同じになります。
役は以下の通りとなっています。