『レイジ(Rage)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | レイジ(Rage) | ||
特徴 | レイジは非常に特殊なトリックテイキングゲームです: ラウンドがどのように進行するかを予測しても、それが全く違う結果になることを覚悟してください。新しい切り札の色やネガティブなカードが、あなたの計画をすべて覆してしまうのか?ジョーカーを適切なタイミングで出して、とにかく物事をうまく進めましょう!10ラウンド後にはビッドを達成して最も多く得点する。それがこのゲームの勝ち方であり対戦相手を激怒させる方法です! | ||
プレイ人数 | 3 - 8 人 | プレイ時間 | 18 分 |
ゲームデザイナー | Uncredited | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Christine Hoffmeyer | 戦略 | 2 |
エディター | Amigo | 運 | 3 |
発売日 | 2000 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
レイジ(Rage)とは?
レイジは非常に特殊なトリックテイキングゲームです。
ラウンドがどのように進行するかを予測しても、それが全く違う結果になることを覚悟してください。新しい切り札の色やネガティブなカードが、あなたの計画をすべて覆してしまうのか?ジョーカーを適切なタイミングで出して、とにかく物事をうまく進めましょう!
10ラウンド後にはビッドを達成して最も多く得点する。
それがこのゲームの勝ち方であり対戦相手を激怒させる方法です!
レイジ(Rage)の流れ
ゲームの準備
内容物
色カード(96枚):0~15カード × 6色 | ||||
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アクションカード(16枚) | ||||
ジョーカー (2枚) | 🚫カード (4枚) | ❗カード (4枚) | +5カード (3枚) | -5カード (3枚) |
各ラウンドの準備
各ラウンドでは、各プレイヤーに手札を配ります。
配る枚数は、1ラウンド目は10枚で、ラウンドが進むごとに1枚ずつ少なくなっていきます。その後、山札から色カードが出るまでめくり、最初に出た色が切り札となります。
ゲームの流れ
各ラウンドでは、以下の流れでゲームを行っていきます。
1. ビッドフェーズ
2. トリックフェーズ
3. 得点フェーズ
1. ビッドフェーズ
スタートプレイヤーの左隣から時計回りに獲得するトリック数をビッドします。
ビッドとは?
このラウンドのトリックで勝利する数を予想することです。
2. トリックフェーズ
リードプレイヤーから順にカードを1枚ずつプレイします。
カードを出すルールは以下の通りになっています。
・リードプレイヤーは任意のカードをプレイできます。
・2人目以降は、リードプレイヤーと同じ色のカードをプレイします。
(出せない場合、他の色でプレイを行います)
・リードプレイヤーがアクションカードをプレイした場合、次のプレイヤーは任意のカードをプレイでき、そのカードが最初の色がリードの色とみなされます。
全プレイヤーがカードをプレイした時、以下のルールに従ってトリックの勝者を決めます。
・最も強いカードを出しているプレイヤーが勝者となります。
・カードの強弱は以下の通りになっています。
切り札の色 > スタートプレイヤーが出した色 > その他の色
・同じ色の場合、数字が高い方が強いカードになります。
・全員がアクションの場合、最初に出されたアクションカードが勝利します。
トリックで勝利したプレイヤーが次のトリックでリードプレイヤーになります。
これを手札がなくなるまで繰り返します。
3. 得点フェーズ
ラウンドの終わりに、次のように得点します。
獲得した各トリックにつき+1
獲得したボーナスごとに+/-5
獲得したトリック数がビッド数と異なる場合:-5
トリック数を正確にビッドした場合:+10
ゲームの終了条件
10ラウンドが終わった時に、ゲームが終了となります。
得点が最も高かったプレイヤーが勝利となります。
アクションカードの説明
カード | 効果 |
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トリックを取ったプレイヤーが+5点を得ます。 | |
トリックを取ったプレイヤーは-5点を受けます | |
ランダムに切札の色を変更します。 | |
このトリックでは切札がなく、残りのトリックではランダムに切札が選ばれます。 | |
このカードを、プレイヤーが望む色(切札を含む)の最も大きい数字にします。 |