『リメンバーウェン(Remember When)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | リメンバーウェン(Remember When) | ||
特徴 | リメンバーウェン(Remember When)はEric Bridgeによってデザインされ、The Game Crafter, LLCによって発行されたゲームです。 | ||
プレイ人数 | 3 - 6 人 | プレイ時間 | 8 分 |
ゲームデザイナー | Eric Bridge | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Matthew Moeller | 戦略 | 1 |
エディター | The Game Crafter, LLC | 運 | 3 |
発売日 | 2016 | やり取り | 4 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
リメンバーウェン(Remember When)とは?
Remember When …は、8歳以上、3〜6人用のファミリー向けパーティゲームです。このゲームは、基本的に英語でのストーリーテリングゲームなので、非常に言語に依存することに注意してください。
リメンバーウェン(Remember When)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・得点トラック(1枚)
・メモリーボード(2枚)
・プレイヤーマーカー(9個)
・投票カード(36枚)
・ワードカード(360枚)
準備
❶ | 各プレイヤーは得点マーカーを1つ選び、その色の投票カード4枚を受け取ります。得点トラックの「スタート」マスにマーカーを置きます。 |
❷ | ワードカード(正方形のカード)を色ごとに分け、空白のカードを除いてシャッフルし、テーブル中央に裏向きで置きます。 |
❸ | 最初にプレイするプレイヤーにメモリーボードを1枚渡します。 |
❹ | 3~6人でプレイする場合、各プレイヤーにグリーン、ブラウン、パープル、ブルー、ピンクのワードカードを1枚ずつ配ります。 |
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下の流れで手番を行います。
1. 手番プレイヤーは最初のワードを決める
以下の流れで赤・黄のワードを決定します。
❶ | 手番プレイヤーは1~4の数字を選択する |
❷ | 赤のワードカードをメモリーボードに配置する |
❸ | 黄のワードカードをメモリーボードに配置する |
❹ | ヒーローもしくはヴィランを宣言する |
2. 他のプレイヤーは他の色を1枚ずつ決める
他のプレイヤーは以下の流れでその他の色を1枚ずつ出します。
❶ | 手番プレイヤーにカードを渡す |
❷ | 選ばれる番号を予想する |
❸ | 新しいカードの引き直す |
❹ | 残りのワードを決定する |
3. 手番プレイヤーは思い出を作成して、得点を獲得する
以下の流れで手番プレイヤーは思い出の文章を作成します。
❶ | 各ワードから思い出の文章を組み立てる |
❷ | 予想した番号と一致していた場合、得点を獲得する |
❸ | ベストメモリーの投票する |
1. 手番プレイヤーは最初のワードを決める
以下の流れで、最初の赤と黄色のワードを決め、『ヒーロー』もしくは『ヴィラン』で思い出を作成するかを決定します。
1. 手番プレイヤーは1~4の数字を選択する
手番プレイヤーは1~4の数字を宣言します。
2. 赤のワードカードをメモリーボードに配置する
数字の宣言後、赤色のワード(目的語)が、山札から引かれて、宣言した数字のワードで赤い枠に公開されます。
3. 黄のワードカードをメモリーボードに配置する
赤のワードを決めたら、黄色のワード(行動)を山札から2枚引き、好きなワードを1つ選択して、選択したワードが上に来るように黄色の枠に公開します。
もう1枚のワードカードは捨て札にします。
4. ヒーローもしくはヴィランを宣言する
2枚のワードカードを決定したら『ヒーロー』もしくは『ヴィラン』を宣言します。
この情報を元に次のステップで各プレイヤーはワードを1枚選択します。
2. 他のプレイヤーは他の色を1枚ずつ決める
以下の流れで、他の色のワードも決定していきます。
1. 各ワードから思い出の文章を組み立てる
他のプレイヤーは自分の手札から1枚の色を選択して、メモリーボードの該当する枠に裏向きで配置します。
同じ色を複数人が選んだ場合は、手番プレイヤーがどちらのワードを受け取るか決定します。
2. 予想した番号と一致していた場合、得点を獲得する
ワードを渡したプレイヤーは、投票カード(1~4)の中から1枚を選び、渡した色のワードの中でどの番号のワードが選ばれるかを予想します。
3. 新しいカードの引き直す
カードを渡したプレイヤーは、その色のカードを山札から1枚引いて補充します。
4. 残りのワードを決定する
全プレイヤーがワードを決定したら、メモリーボードの余っている色の枠(オレンジ以外)に手番プレイヤーが自分の手札からワードを1枚ずつ出していきます。
その後、配置した色のカードを山札から補充します。
3. 手番プレイヤーは思い出を作成して、得点を獲得する
以下の流れで、前のステップで渡された色のワードも決定して思い出を作ります。
1. 各ワードから思い出の文章を組み立てる
手番のプレイヤーは、配られたワード(黄・赤以外)を回転させて、『ヒーロー』または『ヴィラン』時(事前に宣言してた役割)の思い出を組み立て、完成したら公開します。
2. 予想した番号と一致していた場合、得点を獲得する
手番のプレイヤーが選んだワードの番号と、カードを渡したプレイヤーが予想していた番号が一致していた場合、手番プレイヤーと渡したプレイヤーはそれぞれ1点を獲得します。
3. ベストメモリーの投票する
完成した思い出と、過去のベストメモリーを比較して、作成したプレイヤー以外は投票を行います。
投票数が最も多いメモリーはそのままベストメモリーとして保管しておきます。
ゲーム終了時、作成したベストメモリーに残っている思い出を作成したプレイヤーは、2点のボーナスポイントを獲得します。
ゲームの終了条件
以下の条件を満たされた場合、ゲーム終了となります。
・3~5人の場合、各プレイヤー2回ずつ手番を行なったらゲーム終了
・6人の場合、各プレイヤー1回ずつ手番を行なったらゲーム終了
最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、勝利を分かち合います。