遊び方

『スペースベース(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『スペースベース(Space Base)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルスペースベース(Space Base)
特徴スペースベースでは、プレイヤーは小さな船団の提督となります。船は自分のステーションに停泊している状態から始まり、自分の指揮下で新しい船が就役すると、各星域に配備されます。貨物船は貿易や通商に、採掘船は経常的な収入を得るために、そして運搬船はあなたの影響力を広めるために使用します。新しい提督のために新しいコロニーを星系に建造し、より大きな影響力を得ることができます。十分な影響力を得て、宇宙軍大元帥になりましょう! スペースベースは、他のゲームに見られるような「自分が振って、全員が利益を得る」というコアなメカニズムを用いた、すぐに学べて、すぐに遊べるダイスゲームです。また、プレイヤーボード(あなたの宇宙基地)と、船カードを購入してボードに追加していくタブロービルディングの戦略的なエンジン構築ゲームです。購入するカードとその順番は、購入したカードの能力だけでなく、エンジンに面白い影響を与えるので、同種のゲームとは違ったエンジン構築が楽しめます。プレイヤーは、自分のエンジンを様々な方向に持っていくことができます。とても低い確率で爆発的な利益を得る、少ない運で安定した収入を得る、終盤の大きなコンボで最後尾から一番手まで上り詰める、あるいはそれらをいろいろ組み合わせた方法など。最終的に、スペースベースは遊び始めるだけで、最初の1、2ラウンドでみんなが遊び方を理解できるゲームであり、ダイスを振る運と挑戦的な戦略の選択の組み合わせに満足できるゲームです。
プレイ人数 2 - 5 人プレイ時間 17 分
ゲームデザイナーJohn D. Clair複雑さ2
アートワークChris Walton戦略2
エディターAlderac Entertainment Group3
発売日2018やり取り1

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

ゲームの準備

宇宙版『街コロ』システム。
3つのシップカードの山札(レベル1~3)から、各6枚を場に表向きに並べる。
星域1~12に対応したコロニーカードを場に並べる。(各1枚ずつ、計12枚)
各プレイヤーのコンソールに星域1~12に対応した初期シップカードを置く。(初期シップカードの性能は全員等しい)

●初期シップの購入
各プレイヤーは初期資金として5クレジットを受け取る。
各プレイヤーはⅠの山札からシップカードを1枚引き、コストを支払ってコンソールの対応する星域に配置(station)する。
その星域に初期配置されていたシップカードは上下反転し、同じ番号の星域で配備(deploy)状態になる。(詳細は”カードの購入”にて説明)
購入したシップカードの星域(右上の数字)がもっとも大きいプレイヤーがスタートプレイヤーとなる。複数いる場合はランダムに決定される。

手番によるボーナスを得る。(プレイヤーリストには、それぞれの勝利点/クレジット/収入が表示される)
・1番手 なし
・2番手 +1クレジット
・3番手 +2クレジット
・4番手 +1収入
・5番手 +1収入

自分のターン

手番プレイヤーは、以下のフェーズを順番に実行する。(手番でないプレイヤーは次のセクションを参照)
【1】ダイスロール
 手番プレイヤーはダイスを2つ振る。

【2】ダイス割り当て
 振った結果に対し、”個々の出目”か”合計の出目”の星域を選択する。(例:出目が『3』と『4』の場合、『3と4』あるいは『7』)
 該当する星域にあるシップカードの青色の報酬を受け取る。(コイン:クレジット、惑星:収入、ロケット:勝利点、テキスト:表記された内容)
 ”個々の数値”で同じ目2つを選択した場合、報酬は2回分獲得できる。(例:出目が『6』と『6』の場合、『6』の報酬を2回獲得することが可能)

【3】カードの購入(任意)
 シップカード1枚かコロニーカード1枚を購入することができる。
 コスト以上のクレジットを所持していても、購入を行った場合は手持ちのクレジット全額を支払う。
 カードの購入を行わなかった場合、クレジットは持ち越される。

※レベルごとの価格帯

 レベル1シップ:2~5クレジット
 レベル2シップ:7~9クレジット
 レベル3シップ:12~14クレジット

【4】ターン終了
 各レベルのシップカードが6枚になるまで、各山札から補充する。
 収入の値より所持クレジットが少ない場合、収入と等しくなるまでクレジットを獲得する。
 ※所持クレジットの方が収入よりも多い場合、収入は得られない

他プレイヤーのターン

手番プレイヤーのダイスロール結果をもとに、自分のターンと同様にダイス目の割り当てを行う。
ただし選択した星域の青色の報酬ではなく、配備中カードに描かれた赤色の報酬を獲得する。
その星域に配備中カードが複数ある場合は、それらの報酬をすべて獲得できる。
配置中(上下反転していない)のシップカードの赤色の報酬は獲得できない。

他プレイヤーのターンには、カード購入は行えない。

カードの購入

自分のターンに任意で行える。
1.カード左上に表示されたコスト以上の所持金が必要。購入には所持金全額を支払い、このフェイズでカードを購入した場合、所持金は一旦ゼロになる。
2.購入したシップカードを、コンソールのカード右上に示された星域に配置する。
 その際、以前に配置されていたカードは上下反転して赤い報酬部分だけが見えるように同じ星域の後ろ側に置く。
 この状態を、シップカードが配備された状態と呼ぶ。
 ※全ての配備カードの赤い報酬が見えるように重ねて置く

コロニーカードを購入した場合も同じ処理を行い、コロニーカードに書かれた勝利点を即座に獲得する。
コロニーカードを置いたプレイヤーは以降、その星域にカードを配置できなくなる。
これによって、その星域で青色の報酬は得られなくなる。他プレイヤーのターンに配備報酬(赤色)を獲得することは可能。

チャージと活性化

シップカードには、活性化スロットのチャージトークンを消費して能力を発動できるものが存在する。
スロットや能力の書かれた枠の色によって、トークンの獲得タイミングや能力の使用タイミングが異なる。
・「赤/青」のスロットは、「手番/非手番」時にダイスの割り当てが行われる度にチャージトークンが1個置かれる。
・「赤/青/緑」の能力は、「手番/非手番/任意の手番」にチャージトークンを消費することで効果を発動する。

同じカードの活性化スロットに、必要な個数のトークンが置かれていなければ能力を使用できない。
チャージトークンを消費する能力はダイス目が一致していなくても使用できる。
能力を使用できるタイミングや消費する個数は能力によって異なる(ダイスロール前後など)

活性化スロットを複数持つ場合、その数だけチャージトークンを置くことが出来る。
スロットリンク(スロット間にあるマーク)がない場合、すべてのスロットを埋めなくても能力を活性化できる。
スロットリンクがある場合、能力を活性化するにはすべてのスロットを埋める必要がある。
プレイ人数によって必要なチャージ数が異なる場合がある(例:2人プレイの場合は●●、3人プレイでは●●●と書かれたスロットも埋める必要がある)
チャージトークンの置かれたカードが配備される場合、そのカードに配備報酬用のスロットが有る場合はチャージトークンが引き継がれる。

ゲーム終了

いずれかのプレイヤーの勝利点が40点以上になったら、全員の手番数が同じになるまでプレイしゲーム終了。(勝利条件を満たしたのがラストプレイヤーの場合、そこでゲーム終了)
同点の場合、該当プレイヤーでもう1ラウンド行い、勝利点をより多く獲得したプレイヤーの勝利。勝負がつくまでこの追加ラウンドを繰り返す。

効果詳細

報酬や能力の活性化によって得られる効果の説明。

●左右への矢印(「?→」または「?←」)
自身の目に描かれた報酬に加え、指定された方向にある隣の目の報酬を得る。
配備報酬 (赤色) に設置されている場合は、その目にある他の配備報酬を獲得した上で選択した矢印の方向の報酬を得られる。
隣の報酬も矢印だった場合は重ねて効果が発動するが、1つのダイスに対して同じ矢印カードの効果が複数回実行されることはない (ループの禁止)。
※編集時点では、矢印によるループだけでなく”一方向”にしか進むことが出来ない(折り返し等、進行方向の変更不可)

○両方向の矢印(「←/→」)
報酬を得る方向を、左右隣のどちらか一方から選ぶことができる。

●ダイス+右矢印
ダイスマークと矢印が書かれている場合、ダイスロール後にチャージトークンを消費して能力を使用できる。
出た目から得られる”自分の報酬”を別の星系に変更する。(他プレイヤーの報酬には影響しない)
この能力を活性化するときは、必ずダイスの合計値で割り当てを行なわなければならない。
例:『4と3』の目が出たときに、能力を使用する事で『7』の代わりに『8』の星系の報酬を得る。『4』や『3』だけを対象とすることはできない。

○ダイス+複数矢印(「→/→→」)
報酬を得る星域を、「右に1つ」か「右に2つ」のどちらにするか選ぶことが出来る。

●カードの購入(Buy)
通常の”購入”とは異なり、能力を使用して購入する場合はコスト分のみのクレジットを支払って獲得する。
能力の使用後、クレジットが残っているなら通常の購入も行える。

●カードの獲得(Claim)
指定されたレベルのシップカードをコストなしで獲得する。能力使用後、通常通り購入もできる。

●星域入れ替え(Swap)
星域にあるカードをすべて入れ替える(配備済のカードも含める)。能力使用後に配置するカードは通常通りの星域番号に配置される。

●ダイスリロール(Reroll)
自分のダイスロール後に能力を使用し、任意のダイスを振り直す。
振り直しの結果は全てのプレイヤーに影響し、この結果をもとに報酬の割り当てを行う。

●他の全プレイヤーは勝利点をn点失う(lose)
勝利点の最低値はゼロであり、マイナスになることはない。

●ダイス目指定(Set one die)
自分のダイスロール前に能力を使用し、ダイス1個の出目を指定できる。(ダイスロール後には能力を使用できない)
チャージトークンを2個消費した場合、両方の出目が選択できる。

●カード位置交換(Exchange)
このカードの位置をいずれかの星域スペースにあるカードと入れ替える。
交換する際、
このカードが星域スペースにあった場合、交換対象のカードは星域スペースに置かれる。
このカードが配備スペースにあった場合、交換対象のカードは配備される。

●勝利(YOU WIN!)
勝利点に関係なく(他プレイヤーが40点以上あっても)即時勝利する。

●2X
ダイス目がn・mだった場合に、以下のいずれかの組み合わせで報酬を受け取れる。「n+mの合計の目を2回」/「nを2回とmを1回」/「nを1回とmを2回」
※能力を使用した際、報酬によってこの能力自身をチャージすることはできない

例:出目『2・5』の場合に能力を使用した場合、以下のいずれかを選ぶ
・通常の報酬『7』+ この能力による『7』を得る
・通常の報酬『2』+『5』+ この能力による『2』を得る
・通常の報酬『2』+『5』+ この能力による『5』を得る

ヴァリアント

ゲーム開始時:光速バージョン

初期資金5クレジットの代わりに、初期資金15クレジットと収入1を受け取る。
各プレイヤーはゲーム開始時、シップカードを1枚購入する代わりに以下の方法で初期シップを購入する。
・ランダムなシップカードを「レベルⅠの山札から4枚/レベルⅡの山札から2枚」引き、合計15クレジット以内で選択する
・選択したカードを各星系へ配置する。その星系の初期シップカードは配備状態になる。購入されなかったカードは山札の下に置かれる
・残ったクレジットはプレイに引き継がれる

一番多くクレジットを残したプレイヤーがスタートプレイヤーとなる。
同点の場合、購入したシップカードの星域が最大であるプレイヤーがスタートプレイヤーとなる。(それも同点ならランダムに決定)
手番順によるボーナス(”ゲームの準備”参照)を得て、ゲームを開始する。

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くり坊
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