『タイムラインツイスト(Timeline Twist)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！
| ボードゲームの基本情報 | |||
|---|---|---|---|
| タイトル | タイムラインツイスト(Timeline Twist) | ||
| 特徴 | 協力して最高のタイムラインを構築する | ||
| プレイ人数 | 2 - 6 人 | プレイ時間 | 8 分 |
| ゲームデザイナー | Frédéric Henry, Corey Konieczka | 複雑さ | 0 |
| アートワーク | Ludovic Sanson | 戦略 | 0 |
| エディター | Zygomatic | 運 | 1 |
| 発売日 | 2023 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
タイムラインツイスト(Timeline Twist)とは？
タイムラインツイストとは、各プレイヤーに配られたカードの出来事を起こった時系列順に並べるように配置していくゲームになります。
個人戦、チーム戦の２種類のゲームモードがあり、個人戦は他のプレイヤーよりも早く、手札のカードをいち早く0にすることを目指し、チーム戦では全員で高得点を出すことを目指していきます。
タイムラインツイスト(Timeline Twist)の遊び方（個人戦）
ゲームの準備
1. カードをシャッフルして山札を作り、テーブルに白い面が見えるように配置します。
2. 各プレイヤーに4枚のカードを白い面が見えるように配り、自分の前に置きます。
3. 山札の一番上のカードを引き、裏返して場の中央に置きます。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを実施します。
1. 場のカードの端/間にカードを１枚出す
2. 正しい位置に配置できているか確認する
1. 場のカードの隣/間にカードを１枚出す
手札のカードを１枚選択し、年号順になるように場の端、またはカードの間を位置を選択してカードを配置します。
各カードには様々な過去の出来事（フェイスブック設立、機関車の発明など）について書かれており、カードの黒面のみ年号が書かれています。（※白面では年号が隠されている）
場（タイムライン）には、左側から順番に年号順になるように正しい位置に場に出していくことを目指していきましょう！
2. 正しい位置に配置できているか確認する
カードを置いた後、配置したカードを裏返して年号が正しいかどうかを確認します。
配置した位置にそのままカードを配置します。
配置したカードを捨て札にし、山札から手札を１枚補充します。
山札が無くなった場合、捨て札をシャッフルして新しい山札を作ります。
ゲーム終了条件
手札のカードを全て場に出すことが出来た場合、全プレイヤーが同じ回数手番を行うようにスタートプレイヤーまで手番を行います。
・手札を出し終えたプレイヤーが１人のみの場合
手札を出し終えたプレイヤーが１人であれば、そのプレイヤーが勝利となってゲーム終了となります。
・手札を出し終えたプレイヤーが複数の場合
手札を出し終えたプレイヤー以外は脱落となります。生き残ったプレイヤーのみカードを引いて、ゲームを続けます。
タイムラインツイスト(Timeline Twist)の遊び方（協力戦）
ゲームの準備
1. カード36枚を取ってシャッフルし、白面を上にして山札を作成します。
2. 各プレイヤーは4枚のカードを引き、白面が見えるように自分の前に置きます。
3. 1枚のカードを暗い面が見えるようにテーブルの中央に置きます。
4. 残りのカードの中から1枚を黒面が見えるようにして捨て札として置きます。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかのアクションを実施する。
・カード（1～2枚）を1枚ずつ場に出す
・カードを1枚捨てる
その後、山札から4枚のカードになるまで手札を補充します。
カード（1～2枚）を1枚ずつ場に出す
手札のカードを１～２枚選択して、１枚ずつ場にだします。
場のカードの年号と出したカードの年号を確認し、該当する位置にカードを配置します。
該当する位置の場の端にカードを出します。
同じ年号のカードにカードを重ねて配置します。
該当するカード2枚の間の上に位置にカードを配置します。（これをギャップ列といいます）
出したカードを手札に戻し、横向きにして配置します。
このカードは捨てることは出来ますが、配置できなくなります。
カードを1枚捨てる
捨て札の一番上のカードと左上のアイコンが同じカードは捨てることが出来ます。
ゲームの終了条件
以下のいずれかの条件を満たした場合、ゲーム終了となって得点計算を行います。
・全てのカードが場・捨て札に配置された場合
・誰かが1枚もカードを場に出す、または捨てることが出来なかった場合
得点計算
以下の項目のカードを確認し、得点を合計していきます。
| 項目 | 得点 |
|---|---|
| タイムライン（場の下側） | 2点 |
| ギャップ行（場の上側） | 1点 |
| 捨て札、山札、手札 | -1点 |
