『ツーペン(Toepen)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！
| ボードゲームの基本情報 | |||
|---|---|---|---|
| タイトル | ツーペン(Toepen) | ||
| 特徴 | Toepen (also known as Tuppen or other names) is a Dutch bluffing trick-taking game. The player who takes the last trick wins the round. Players lose lives when they lose or fold a hand. | ||
| プレイ人数 | 2 - 8 人 | プレイ時間 | 4 分 |
| ゲームデザイナー | 複雑さ | 1 | |
| アートワーク | Adrian Kennard, Nicu Buculei | 戦略 | 0 |
| エディター | 運 | 5 | |
| 発売日 | 1990 | やり取り | 4 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ツーペン(Toepen)とは？
Toepen（またはTuppenとも呼ばれる）は、オランダのブラフとトリックテイキングを組み合わせたゲームです。最後のトリックを取ったプレイヤーがそのラウンドを勝ちます。プレイヤーは手を負けたり降りたりするとライフを失います。
ツーペン(Toepen)の遊び方
ゲームの準備
このゲームは、ジョーカーと2～6のカードを抜いたトランプ（32枚）を使用します。
各プレイヤーはライフを7ずつ、手札を4枚ずつ受け取ります。
その後、ランダムでディーラーを決めます。
ゲームの流れ
各ラウンドの流れは以下のようになります。
1. 手札を交換する（任意）
2. 誰かが手札を交換した場合、チャレンジを行う（任意）
3. トリックテイキングを行う
4. 最後にトリックを取ったプレイヤー以外はライフを-1する
1. 手札を交換する（任意）
Ａ、Ｋ、Ｑ、Ｊのカードしか持っていないプレイヤーは手札を裏向きで前に出し、カードを交換することができます。
この時、Ａ、Ｋ、Ｑ、Ｊ以外のカードを持っている場合でも交換は可能です。（※チャレンジされるとライフ-1）
2. 誰かが手札を交換した場合、チャレンジを行う（任意）
他のプレイヤーは、手札を交換したプレイヤーにチャレンジを行うことが出来ます。
チャレンジした場合、交換前の手札を確認してA、K、Q、J以外のカードが含まれているかを確認します。
A、K、Q、J以外のカードがあれば『チャレンジ成功』、なければ『チャレンジ失敗』です。
手札を交換したプレイヤーがライフ-1となります。
チャレンジしたプレイヤーがライフ-1となります。
チャレンジ成功したとしても手札の交換は行われます。
3. トリックテイキングを行う
手札がなくなるまで、以下の流れでトリックテイキングを行います。
カードの強さ
J < Q < K < A < 7 < 8 < 9 < 10
❶ リードプレイヤーがカードを出す
❷ 他のプレイヤーは、リードカードと同じスートのカードを出す
（同じスートのカードがなければ、好きなカードを出す）
❸ リードされたスートで最も強いカードを出したプレイヤーが勝者となり、リードプレイヤーとして次のトリックを行う
手札がなくなるまで❶～❸を繰り返す
4. 最後にトリックを取ったプレイヤー以外はライフを-1する
最後にトリックを取ったプレイヤー以外はライフを-1します。
（それまでに獲得したトリックはカウントしません）
ゲームの終了条件
いずれかのプレイヤーがライフを全て失った時、そのプレイヤーの敗北となってゲームが終了されます。
