『ベジ・ガーデン(Veggie Garden)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ベジ・ガーデン(Veggie Garden) | ||
特徴 | ベジガーデンでは、2〜4人のプレイヤーが短時間で最高の野菜を育てようとしています - しかし、他のプレイヤーと庭のスペースを求めて戦うため、簡単ではありません、厄介なウッドチャックといたずら好きなウサギが毎ターン飛び出てきます! | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 10 分 |
ゲームデザイナー | Kelly North Adams | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Andre Garcia | 戦略 | 4 |
エディター | Quick Simple Fun Games | 運 | 2 |
発売日 | 2017 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ベジ・ガーデン(Veggie Garden)とは?
ベジガーデンでは、プレイヤーはコミュニティガーデン(市民農園)を盛り上げるために野菜畑を耕します。ゲームは6+1ラウンドにわたって行われます。
ゲーム中、プレイヤーは順番に手番を行います。農園の野菜はゲーム終了時に勝利点をもたらします。最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝者となります。
ベジ・ガーデン(Veggie Garden)の遊び方
ゲームの準備
❶野菜カード(6種類)の内、5種類をランダムで使用します。
残り1種類の野菜カードはこのゲームでは使われない。
❷フェンストークン12個をボードのフェンストークン置き場に置かれる。
野菜カードで「ニンジン」のカードが選ばれている場合、数字が描かれているフェンストークン1個がウザギトークンに置き換えられる。
❸ボードの4×4マス全てにランダムに野菜カードが置かれる。
野菜カードで「エンドウマメ」のカードが選ばれているなら、コンポストエリアの4枚のカードのうち、ランダムに選ばれた1枚にウッドチャックトークンが置かれる。
❹残りの野菜カードを裏向きにして野菜カードの山札とする。そして、この山札から4枚のカードが引かれ、作物置き場に引かれたカードが表向きに並べられる。
❺各プレイヤーに野菜カードが2枚配る。
❻スタートプレイヤーがランダムに決め、ゲームを開始する。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下の流れで手番を行います。
1.作物置き場のカードから1枚を選択して取って、手札に加える
2.取った野菜カードのアクションを実行する
3.野菜カードの山札から作物置き場に補充する
1.作物置き場のカードから1枚を選択して取って、手札に加える
作物置き場からカードを1枚選択して、手札に加えます。
2.取った野菜カードのアクションを実行する
手札に加えた野菜カードのアクションを実施します。
野菜カード | 効果 |
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メインボード上のカード/フェンストークンを1つ選ぶ。 選んだカード/フェンストークンと隣接する(ナナメ可)カード/フェンストークン1つを選び、2つのカード/フェンストークンの位置を入れ替える。 | |
メインボード上の野菜カード1枚を選び、選んだカードを捨て札にする。 作物置き場にあるカードを選び、カードを捨てて空いたスペースに補充する。 ウッドチャックトークンが置かれているカードは捨て札にすることはできません。トマトカードのアクション後は山札からカードが2枚引かれます。 | |
コンポストエリアにあるカードを1枚選ぶ。 (ウッドチャックトークンの置かれているカードは選べません) 選んだカードの上にウッドチャックトークンを移動させ、コンポストエリアの4枚のカードのうち、さきほど選んだカード以外のカードを1枚選ぶ。 その後、選んだカードとウッドチャックトークンを挟んで向かい合うカードの位置を入れ替える(ナナメ可)。 | |
メインボードのフェンストークンを1つ選ぶ。 選んだフェンストークンとウサギトークンの位置を入れ替える。 | |
自分の手札の野菜カード1枚とメインボード上の野菜カード1枚を交換する。 ただし、ウッドチャックトークンが置かれているカードとは交換できない。 | |
メインボードの野菜カードの列/行、もしくはフェンストークンの列/行を1つ選び、1スペース分だけスライド移動させる。 ウッドチャックトークンが置かれているカードを含むカード列/カード行をスライド移動させることはできません。 |
3.野菜カードの山札から場に補充する
作物置き場に同じ種類の野菜カードが4枚並べられた場合、その時点で作物置き場に置かれている野菜カードは全て捨てられます。
その後、野菜カードの山札から新たな野菜カード4枚が並べられます。
もし山札が尽きた場合は、捨て札をシャッフルして新たな山札が作られます。
ゲームの終了条件
これを6手番行い、最後の1手番は野菜カードを取るだけでアクションは実行しません。
得点計算
最後に得点計算が行われます。
各プレイヤーが手札として持っている野菜カード1種類ごとに得点計算が行われます。
得点計算は次の計算式によって行われます。
(野菜1個の得点)×(手札にある野菜カードの枚数)
野菜1個の得点は、 メインボード上にある野菜カードに隣接するフェンストークンの数字の合計値です。
また、5種類の作物を全て1枚以上持っていた場合、さらに10点を得ます。