『ガメロジック(Gamme Logic)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ガメロジック(Gamme Logic) | ||
特徴 | 最大6,000通りのパズルをプレイできます。ソロプレイや友達と対戦して、最速でパズルを解ける人になりましょう。3つの異なるユニヴァース。デイリーチャレンジもあります。 | ||
プレイ人数 | 1 - 20 人 | プレイ時間 | 8 分 |
ゲームデザイナー | Yoann Levet | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Rémi Leblond, Djib, Christine Alcouffe | 戦略 | 5 |
エディター | Bankiiiz Editions | 運 | 0 |
発売日 | 2022 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ガメロジック(Gamme Logic)とは?
ガメロジックは、チャレンジカードに記された条件を全て満たすようにトークンを配置するパズルゲームで、トークンの配置条件が異なる3種類のボード(ユニヴァース)で遊ぶことが出来ます。
全プレイヤーは同時にパズルを解き、最も早く解くことが出来たプレイヤーから順に得点を獲得します。
1ゲームは短く、1人や大人数でも対応しているゲームなので、是非遊んでみて下さい。
ガメロジック(Gamme Logic)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・バード用の箱(1個×プレイヤー人数)
・バード用のトークン(6個×プレイヤー人数)
・バード用のチャレンジカード(129枚)
・ホテル用の箱(1個×プレイヤー人数)
・ホテル用のトークン(6個×プレイヤー人数)
・ホテル用のチャレンジカード(178枚)
・ジャングル用の箱(1個×プレイヤー人数)
・ジャングル用のトークン(6個×プレイヤー人数)
・ジャングル用のチャレンジカード(291枚)
準備
1. 各プレイヤーは、遊ぶユニヴァースに合った箱とトークンを受け取る。
2. 問題に沿ったチャレンジカードが裏向きで配置され中央に配置する。
3. 各プレイヤーは問題に合わせたトークンを箱の隣に配置する。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
全プレイヤーは準備完了したら、一斉にパズルが開始されます。
1. チャレンジカードが公開される
2. チャレンジカードの条件を満たすようにトークンを配置する
3. 正しくトークンを配置できれば『検証する』を押す
パズルを解けた順番でプレイヤーが得点を獲得できます。
(※1位がプレイ人数分の点を獲得でき、順番に-1した点数を獲得します)
ボーナス点が用意されている場合、パズルごとにボーナス点が用意されていることがあります。その場合、パズルを最初に解いたプレイヤーは追加でボーナス点も獲得できます。
チャレンジカードの条件を満たすように鳥のトークンを横に並べて配置します。
(鳥は下のスペースに横並びに正しく配置します)
1. チャレンジカードが公開される
全員が準備完了したらチャレンジカードが公開されます。
(チャレンジカードには様々な条件が記載されています)
カード | 条件 |
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位置の指定 指定された鳥は指定した位置に配置します。 | |
位置の指定(×) 指定された鳥は指定した位置には配置できません。 | |
位置関係 左の鳥は右の鳥よりも左の位置に配置する。 (※隣接する必要はない) | |
隣接する位置 2匹の鳥は隣接する位置に配置する。 (※左右の位置は逆でもOK) | |
隣接しない位置 2匹の鳥は隣接しない位置に配置する。 | |
端の位置 指定された鳥は左右いずれかの端に配置する。 | |
端以外の位置 指定された鳥は端以外の位置に配置する。 |
2. チャレンジカードの条件を満たすようにトークンを配置する
チャレンジカードの条件を全て満たすように鳥を並べます。
3. 正しくトークンを配置できれば『検証する』を押す
鳥を正しく配置できれば『検証する』のボタンを押します。
(※正解でなければ『何かがおかしい』という表示がでて、パズルは継続されます)
正解がわからず諦める場合は、ギブアップを押してください。
チャレンジカードの条件を満たすようにモンスターのトークンを各部屋に配置します。
(部屋は4部屋あり、1つの部屋には複数のトークンが配置できます)
1. チャレンジカードが公開される
全員が準備完了したらチャレンジカードが公開されます。(チャレンジカードには様々な条件が記載されています)
カード | 条件 |
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部屋のモンスターの数 指定された部屋には、指定された数だけモンスターを配置する。 | |
部屋のモンスターの数(×) 指定された部屋には、モンスターを配置できない。 | |
モンスターの位置 指定された部屋に指定されたモンスターを配置する。 | |
モンスターの位置(×) 指定された部屋には指定されたモンスターは配置できない。 | |
上下に隣接 指定された2匹のモンスターは上下に隣接する位置に配置する。 (※上/下の位置も正しく配置する必要があります) | |
上下関係 上のモンスターは下のモンスターよりも高い部屋に配置する。 | |
同じ部屋 指定された2匹のモンスターは同じ部屋に配置する。 | |
異なる部屋 指定された2匹のモンスターは同じ部屋には配置できない。 | |
部屋のモンスター数(単独) 指定されたモンスターがいる部屋は他のモンスターは配置できない。 | |
部屋のモンスター数(複数) 指定されたモンスターがいる部屋は、指定された数だけ他のモンスターを配置する。 |
2. チャレンジカードの条件を満たすようにトークンを配置する
チャレンジカードの条件を全て満たすようにモンスターを部屋に配置していきます。
モンスターは部屋に複数配置することができます。
3. 正しくトークンを配置できれば『検証する』を押す
モンスターを正しく配置できれば『検証する』のボタンを押します。
(※正解でなければ『何かがおかしい』という表示がでて、パズルは継続されます)
正解がわからず諦める場合は、ギブアップを押してください。
チャレンジカードの条件を満たすように動物のトークンを各地域に配置します。
(地域は8ヵ所あり、1つの地域には1個のトークンしか配置できません)
1. チャレンジカードが公開される
全員が準備完了したらチャレンジカードが公開されます。(チャレンジカードには様々な条件が記載されています)
カード | 条件 |
---|---|
指定位置 指定された動物は指定された位置に配置する。 | |
指定位置(×) 指定された動物は指定された位置には配置できない。 | |
上下に隣接 指定された2匹の動物は上下に隣接して配置する。 (※上/下の位置も正しく配置する必要があります) | |
上下に隣接(×) 指定された2匹の動物は上下に隣接して配置できない。 (※上/下の位置が逆であればOK) | |
左右に隣接 指定された2匹の動物は左右に隣接して配置する。 (※左/右の位置も正しく配置する必要があります) | |
左右に隣接(×) 指定された2匹の動物は左右に隣接して配置できない。 (※左/右の位置が逆であればOK) | |
上下関係 上にある動物は、下にある動物よりも高い位置に配置する。 (※同じ列でなくてもOK) | |
縦横に隣接 指定された2匹の動物は縦/横に隣接する位置に配置する。 | |
縦横に隣接(×) 指定された2匹の動物は縦/横に隣接する位置には配置できない。 | |
斜めに隣接 指定された2匹の動物は斜めに隣接する位置に配置する。 | |
斜めに隣接(×) 指定された2匹の動物は斜めに隣接する位置には配置できない。 | |
地域の動物数 指定された地域には、指定数の動物を配置する。 | |
地域の動物数(×) 指定された地域に動物は配置できない。 | |
地域と動物 指定された地域に、指定された動物を配置する。 | |
地域と動物(×) 指定された地域に、指定された動物は配置できない。 | |
白い円 白の円に囲まれた地域内に指定された動物を配置する。 | |
白い円(×) 白の円に囲まれた地域内に指定された動物は配置できない。 |
2. チャレンジカードの条件を満たすようにトークンを配置する
チャレンジカードの条件を全て満たすように動物を地域に配置していきます。
動物は地域に1個ずつ配置することができます。
3. 正しくトークンを配置できれば『検証する』を押す
動物を正しく配置できれば『検証する』のボタンを押します。
(※正解でなければ『何かがおかしい』という表示がでて、パズルは継続されます)
正解がわからず諦める場合は、ギブアップを押してください。
ゲームの終了条件
以下の条件を満たされた場合、ゲーム終了となります。
指定数のパズルが全て終わった場合
各パズルの得点を合計して、最も得点を獲得したプレイヤーが勝利となります。
同点の場合は、合計のタイムが短い方のプレイヤーが上位となります。
変更可能ルール
デイリーチャレンジ(デフォルト:OFF)
デイリーチャレンジをONにすることで、毎日異なる問題が出題されます。
(1日の中では、同じ問題が出題されます)
パズルの数(デフォルト:6)
パズルの数を変更することで、ゲーム終了までの出題数が変更されます。
ユニヴァース(デフォルト:順番に巡るユニヴァース)
ユニヴァースでは、『バード』『ホテル』『ジャングル』のボードを選択することができます。
・バード
・ホテル
・ジャングル
・順番に巡るユニヴァース
・ランダムユニヴァース
指定した選択を行った場合は全問が同じボードになり、『順番に巡る』や『ランダム』を選択した場合は、次の問題に移る際に異なるボードでの問題が出題されます。
難易度(デフォルト:イージー – ハード)
難易度を変更することで、出題される問題の難易度を変更されます。
・イージー
・ノーマル
・ハード
・エクストリーム
・イージー – ノーマル
・イージー – ハード
・イージー – エクストリーム
・ノーマル – エクストリーム
・ハード – エクストリーム
ボーナスの種類(デフォルト:レイズボーナス)
ボーナスの種類は、最も早く回答したプレイヤーが獲得できるボーナスの設定を変更することができます。
・ボーナスなし
・レイズボーナス
・ランダムボーナス
レイズボーナスは、問題が出題されるごとにボーナスが徐々に増加して設定されます。
ランダムボーナスでは、各問題ごとにランダムのボーナスが設定されます。