『ファークル(Farkle)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ファークル(Farkle) | ||
特徴 | Farkleは、ダイス10000、ディックスミル、ジルチなど、さまざまな名前の伝統的なプッシュユアラックダイスゲームです。プレイヤーは6つのサイコロを振って、ポイントに使用したいサイコロをすべて取り除き、停止するか、ポイントを維持するか、残りのサイコロを再ロールすることができます。6つのサイコロがすべて得点された場合、プレイヤーは6つすべてのサイコロを新たに投げてターンを続けることができます。どの投球でもサイコロが得点しない場合、そのターンのすべてのポイントが失われます。 | ||
プレイ人数 | 1 - 12 人 | プレイ時間 | 5 分 |
ゲームデザイナー | 複雑さ | 0 | |
アートワーク | Veselko Kelava | 戦略 | 1 |
エディター | 運 | 5 | |
発売日 | 1930 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ファークル(Farkle)とは?
Farkleは2人以上のプレイヤーによってプレイされ、各プレーヤーは連続してサイコロを投げます。各プレイヤーのターンはスコアになり、各プレイヤーのスコアは、一部の勝利合計(通常は10,000 )に蓄積されます。
ファークル(Farkle)の遊び方
ゲームの準備
・サイコロ6個
・スコア書く紙と鉛筆またはペン
スタートプレイヤーはサイコロを6個受け取ります。
ゲームの流れ
スタートプレイヤーから順番に以下のアクションを行ないます。
1. サイコロを投げる
2. サイコロの出目を確認し、以下のいずれかを実施する(※)
2-1. 得点化するサイコロを選択し、残りのサイコロを振り直す
2-2. ターンを終了し、得点を獲得する
(※)得点化できるサイコロが無かった場合、得点できずに手番終了
1. サイコロを投げる
各プレイヤーは手番の最初に、全てのサイコロを一度に投げます。
(※サイコロを振り直した場合、得点化していないサイコロのみを投げます)
2. サイコロの出目を確認し、以下のいずれかを実施する
投げたサイコロで、得点化できるサイコロがある場合、以下のいずれかを実施します。
2-1. 得点化するダイスを選択し、残りのサイコロを振り直す
2-2. ターンを終了し、得点を獲得する
得点化するサイコロが無かった場合、強制的にプレイヤーの手番が終了します。その時、これまで得点化していた分は獲得できずに取り除かれてしまいます。
2-1. 得点化するダイスを選択し、残りのサイコロを振り直す
振ったサイコロの内、得点化できるサイコロがあれば、得点化(下のスペースに移す)し、残りのサイコロを再度振り直します。
振り直す際、1の動作から再度繰り返します。
得点化できるダイス | 得点 |
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1 | 100点 |
5 | 50点 |
同じダイスが3つ | ダイスの目が1/2/3/4/5/6の時、 1000点/200点/300点/400点/500点/600点 |
同じダイスが4つ | 同じダイス3個×2 |
同じダイスが5つ | 同じダイス3個×4 |
同じダイスが6つ | 同じダイス3個×8 |
ペア3組 | 1000点 |
ストレート | 1500点 |
役無しダイス6個 | 500点 |
6つのサイコロを全て得点化した場合、得点化したスコアをそのままで6つのサイコロ全てを振り直して、ターンを継続することができます。
2-2. ターンを終了し、得点を獲得する
得点を獲得したい場合は、手番を終了して、蓄積した得点とこのターンで得点化できるサイコロ分の得点を獲得します。
次のプレイヤーにサイコロを渡して次のプレイヤーの手番を行います。
得点化できるサイコロが無かった場合
投げたサイコロで得点化できるさいころが無かった場合、プレイヤーはそのターンに獲得した得点が全て失われてターンが終了します。(※ファークルと呼びます)
ゲームの終了条件
プレイヤーの得点が目標点数が達成した場合、他のプレイヤーも1手番ずつ実施し、ゲームの終了します。