『クレイジーエイト(Crazy Eights)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | クレイジーエイト(Crazy Eights) | ||
特徴 | 楽しいパーティーとファミリーゲーム | ||
プレイ人数 | 2 - 8 人 | プレイ時間 | 4 分 |
ゲームデザイナー | Uncredited | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Wikipedia and Chris Raschka for eeboo crazy eights | 戦略 | 1 |
エディター | Uncredited | 運 | 4 |
発売日 | 1930 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
クレイジーエイト(Crazy Eights)とは?
クレイジーエイトとは、トランプ版のUNOのようなゲームとなります。
最初に配られた手札を同じソートまたは同じ数字でカードを出していき、最も早く手札を消費したプレイヤーが勝利となります。
クレイジーエイト(Crazy Eights)の遊び方
ゲームの準備
各プレイヤーには5枚のカードが配られます。(2人プレイの場合は7枚)
残りのカードは裏向きで山札としてテーブルの中央に置かれます。
山札から1枚を表側で配置し、捨て札として配置します。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかのアクションを実施します。
・手札からカードを1枚出す
・山札からカードを引き、再度手番を行う
いずれかのプレイヤーの手札が全て無くなった時、ラウンド終了となります。
手札からカードを1枚出す
手札からカードを1枚捨て札の一番上に出します。
以下の条件のどちらかを満たすカードを出すことが出来ます。
・捨て札と同じ数字
・捨て札と同じスート(記号)
8のカードはスート(記号)が異なっている場合であっても出すことが出来ます。
8のカードを出した時、次に出すカードのスート(記号)を選択することができます。
次のプレイヤーは選択されたスートに合わせてカードを出します。
山札からカードを引き、再度手番を行う
山札からカードを1枚引き、再度手番を行います。
基本的にはプレイヤーがカードを出せない場合に行う動作ですが、カードを出せる状態でもカードを引くことは可能です。
山札がなくなった場合、先頭以外の全てのカードをシャッフルして新しい山札を作成します。
ラウンド終了
いずれかのプレイヤーの1人が手札をすべて出したときにラウンド終了となります。
■得点計算
終了条件を得点で設定している場合は得点計算を行い、次のラウンドの準備をします。
他のプレイヤーは手札に残っているカードの分、得点を勝者に渡します。
カード | 得点 |
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8のカード | 50点 |
絵札 | 10点 |
その他のカード | そのままの点数 |
ゲームの終了条件
設定した勝利条件を満たしたプレイヤーが出てきた時、ゲーム終了となります。
変更可能ルール
クイーンスキップ
設定をONにすることで、『Q』を出した場合、次のプレイヤーはスキップされます。
エースリバース
設定をONにすることで、『A』を出した場合、手番が逆順になります。
ドロー2
設定をONにすることで、『2』を出した場合、次のプレイヤーは2枚引かなければなりません。
『2』を出した後、『2』を出すことで「スタック」することができます。『2』に対して『2』が出された場合、次のプレイヤーは4枚引かなければなりません。
プレイできないときに引けるカードの枚数
プレイヤーがカードを出せない場合、カードを引ける上限回数を設定できます。
プレイヤーの手札枚数を表示する
各プレイヤーの手札枚数を表示するかどうかの設定ができます。
勝利条件/ポイント
ゲームの勝利条件を設定することができます。