『妖怪(Yokai)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | 妖怪(Yokai) | ||
特徴 | 妖怪たちは大混乱中です! 彼らの魂は互いに混じり合ってしまいました。 彼らを鎮めるためには、家族ごとに彼らをグループ化してあげる必要があります。 妖怪はコミュニケーションが制限された協力ゲームです。 妖怪を移動させて家族ごとに隣接するように集めていきます。 他のプレイヤーの行動から意図を推察し、裏向きのカードの妖怪を推測するのに役立つヒントを配置してください! | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 8 分 |
ゲームデザイナー | Julien Griffon | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Christine Alcouffe | 戦略 | 4 |
エディター | Bankiiiz Editions | 運 | 2 |
発売日 | 2019 | やり取り | 4 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
妖怪(Yokai)とは?
妖怪(Yokai)はコミュニケーションが制限された協力ゲームです。
プレイヤーは、全ての妖怪を家族ごとにグループ化することを目指します。
ゲーム終了時に、4種類の妖怪がそれぞれ1つに集まっていれば勝利です。
妖怪(Yokai)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・妖怪カード【キツネ(赤)、カッパ(緑)、ろくろ首(紫)、鬼(青):各4枚】
・ヒントカード【1色、2色、3色】
準備
妖怪カードをシャッフルされ、4×4に配置します。
プレイヤー数に応じた枚数で、ヒントカードの山札を作ります。
プレイ人数 | ヒントカード | 内訳 |
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2人 | 7枚 | 1色×2,2色×3,3色×2 |
3人 | 9枚 | 1色×2,2色×4,3色×3 |
4人 | 10枚 | 1色×3,2色×4,3色×3 |
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは、順番に以下のアクションを行ないます。
1. 2枚の妖怪カードを覗く
2. 妖怪カードを1枚動かす
3. ヒントカードを公開または配置する
1. 2枚の妖怪カードを覗く
場にあるカードから2枚のカードを自分だけ確認します。
確認した後、同じ場所に裏側に戻します。
カードを見ている間、他のプレイヤーは、どのカードを見たのかは知ることが出来ます。
2. 妖怪カードを1枚動かす
場にあるカードを一枚、移動させます。
この時、カードは全て繋がっているように移動させなければいけません。
3. ヒントカードを公開または配置する
ヒントカードを引いて公開する。
または、公開されたヒントカードを妖怪カードの上に配置し、自分の見たカードの色を他のプレイヤーに伝えます。
複数色のヒントカードは『○○または○○のカード』という伝え方になります。
ゲームの終了条件
以下のどちらかの条件を満たした場合、ゲーム終了となります。
・アクションを実行する代わりに『全ての妖怪がグループ化されている』と宣言。
・全てのヒントカードが使用される。
ゲームが終わったら全ての妖怪を裏返します。
妖怪カードが色ごとにグループ化されている場合、プレイヤーが勝利、そう出ない場合、プレイヤーの敗北となります。
スコア
勝利したプレイヤーは以下のスコア計算を行います。
1pt:正確なヒントカード1枚ごと
-1pt:誤ったヒントカード1枚ごと
2pt:公開されていて、使われていないヒントカード1枚ごと
5pt:公開されていないヒントカード1枚ごと
勝利ランク
0~10pt:名誉ある勝利
11~14pt:輝かしい勝利
15pt~:伝説的な勝利
レベル
レベルを変更することで、難易度を上げることが出来ます。
(※BGAでは、レベル2までしか選択することはできません)
レベル1
基本ルール
レベル2
ファーストプレイヤーにのみ表示される、ランダムな同類カードが追加されます。
同類カードには2つの種族が書かれています。この2種族は1つの種族として扱います。
すなわち、ゲーム終了時に接続していなければなりません。
レベル3
ヒントカードを公開する時、1つに積み重ねます。
1番上のヒントカードのみを配置できます。
レベル4
ヒントカードを裏向きで場に出します(裏向きのまま公開)。
ヒントカードを使う時まで、それが何のヒントカードか知ることができません。
レベル5
ランダムな目的カードを追加します。
これは、全てのプレイヤーに表示されるミッションです。
ゲーム終了時に、記載された条件を満たしている必要があります。