『モンスター・ファクトリー(Monster Factory)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | モンスター・ファクトリー(Monster Factory) | ||
特徴 | タイルを1枚ずつ使って、より良いモンスターを作ります。 | ||
プレイ人数 | 2 - 6 人 | プレイ時間 | 12 分 |
ゲームデザイナー | Nina Paley, Donald X. Vaccarino | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Nina Paley, Marco Primo | 戦略 | 2 |
エディター | Rio Grande Games | 運 | 4 |
発売日 | 2012 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
モンスター・ファクトリー(Monster Factory)とは?
モンスター・ファクトリーとは、タイルを1枚ずつ配置していき、モンスターを作っていくゲームとなります。
タイルには『触手』『体』が描かれており、それを繋げていき、自分だけのオリジナルモンスターを作成していきましょう。
モンスター・ファクトリー(Monster Factory)の遊び方
ゲームの準備
各プレイヤーはランダムに配られたタイルから1枚を選び、テーブルの前に置きます。
(3辺または4辺がつながっているタイルが良いでしょう)
そのタイルが、プレイヤーの「進行中」モンスターの最初の1枚となります。
残りのタイルは裏向きにしてシャッフルし、山札とします。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを行ないます。
1. 山札からタイルを1枚引く
2. 場に出ているカードに繋げる
1. 山札からタイルを1枚引く
山札からカードを1枚引きます。
どこにも配置できないタイルを引いた場合、そのタイルを捨て札にしてもう1枚引きます。
(※捨てたタイルは以降使用しません)
2. 場に出ているカードに繋げる
以下のルールに従い、自分または他のプレイヤーの場に出ているカードに繋げます。
タイルの各辺には『触手(緑)』『体(紫)』『空白』のいずれかの絵が描かれています。
他の隣接するタイルと辺の絵が繋がるように配置しないといけません。
この時、空白の辺を隣接させてタイルを配置できますが、少なくとも一カ所は触手か体が他のタイルと繋げて配置しないといけません。
モンスターにそれ以上パーツ(触手/体)を接続できる辺がなくなった場合、モンスターは完成となります。
【1体目のモンスターが完成した場合】
モンスターを構成するタイル1枚につき1点を獲得します。
山札から1枚タイルを配置し、それを最初のパーツとしてミニオン(※)を作成していきます。
(※1体目のモンスターが完成した後に作るモンスターはミニオンと呼びます)
また、次の手番から他のプレイヤーのモンスターにタイルを配置することはできなくなります。(ミニオンに対しては可)
【2体目以降のモンスター(ミニオン)が完成した場合】
ミニオンを構成するタイルで目が描かれたタイル1枚につき1点を獲得します。
(※目1個につき1点ではありません)
ゲームの終了条件
全てのプレイヤーが1体目のモンスターを完成させるか、山札のタイルがなくなった時にゲーム終了となります。
この時、最も多くの得点を獲得しているプレイヤーが勝利となります。
(※完成していないモンスターやミニオンは得点になりません)