『ミュルス・ガリカス(Murus Gallicus)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ミュルス・ガリカス(Murus Gallicus) | ||
特徴 | ミュルス・ガリカスはユリウス・カエサルのガリア戦記を連想させる、侵入不可能な石壁を作るとした、2人用の到達ゲームです。 ミュルス・ガリカスの目的は相手のホームの行に到達するか、相手を手詰まりにさせる事です。 ミュルス・ガリカスはバランス、スペース、タイミングのゲームです。プレイヤーは防御と攻撃のバランスを取ってください。盤面の中央を制御することで、プレイヤーは機動力を得られます。プレイヤーは相手の防御を突破するタイミングを待たなければなりません。材料のバランスのおかげで、終盤は非常に緊迫したものになります。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 8 分 |
ゲームデザイナー | Phil Leduc | 複雑さ | 3 |
アートワーク | 戦略 | 3 | |
エディター | nestorgames | 運 | 0 |
発売日 | 2009 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ミュルス・ガリカス(Murus Gallicus)とは?
ミュルス・ガリカスはユリウス・カエサルのガリア戦記を連想させる、侵入不可能な石壁を作るとした、2人用の到達ゲームです。
ミュルス・ガリカスの目的は相手のホームの行に到達するか、相手を手詰まりにさせる事です。
ミュルス・ガリカスはバランス、スペース、タイミングのゲームです。プレイヤーは防御と攻撃のバランスを取ってください。盤面の中央を制御することで、プレイヤーは機動力を得られます。プレイヤーは相手の防御を突破するタイミングを待たなければなりません。材料のバランスのおかげで、終盤は非常に緊迫したものになります。
ミュルス・ガリカス(Murus Gallicus)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・ボード(8×7)
・光の石(明るい石)×16個
・闇の石(暗い石)×16個
準備
・ボード・石の準備
プレイヤーの間に縦7マス横8マスとなるようボードを置きます。
各プレイヤーは1組の石を取り、各々8箇所のホームマス(自分に最も近い側の横一列)にそれぞれ2個ずつ石を積み重ねます。
・塔(石が2個重なっているもの)を分けて1マス先にそれぞれ配置する
スタートプレイヤー(光の石)から順に塔を選択して、石を1マス先に配置します。
この時、先手が動かした手を見て、後手は石の持ち主を変更することができます。
その後、後手のプレイヤーは同じように石を選択して1マス先に配置します。
最初の画面は以下のようになります
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下の手番を行います。
・塔を分けて1方向に動かす
・塔の石1個を犠牲にし、隣接している相手の石を取り除く
塔を動かす
石が2つ重なっている塔を1個ずつ分けて1方向に1個ずつ動かします。
(選択は2マス先を選択します)
塔の石1個を犠牲にし、隣接している相手の石を取り除く
石が重なっている塔の石を1個を犠牲にすることで、隣接している相手の石を取り除くことができます。
この時、取り除ける相手の石は1個になっているものだけで、塔になっている場合は取り除くことができません。
ゲームの終了条件
プレイヤーは相手のホーム行のいずれかのマスに到達するか、相手を手詰まりにすれば勝利します。
相手は手番開始時に塔や石を移動することも犠牲にすることもできなければ手詰まりとなります。