『メリディアン(Meridians)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | メリディアン(Meridians) | ||
特徴 | 『メリディアン』は、2人用のアブストラクトゲームです。囲碁のようにボード上の線の交差の上にコマを置いて、プレイをしていき、相手の石をすべて取り除くことを目的としたゲームです。『メリディアン』は、加藤香流(かとうかなれ)さんによって2001年3月にデザインしたゲームで、BoardGameGeekのアブストラクトゲーム・フォーラムにて『BEST COMBINATORIAL 2-PLAYER GAME OF 2021』を受賞しました。メリディアン(Meridians)の名称は、中国医学における循環系に似た概念である経絡(Meridians System)にちなんでいます。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 5 分 |
ゲームデザイナー | Kanare Kato | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Kanare Kato | 戦略 | 5 |
エディター | Kanare_Abstract | 運 | 0 |
発売日 | 2021 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
『メリディアン(Meridians)』とは?
『メリディアン』は、2人用のアブストラクトゲームです。
囲碁のようにボード上の線の交差の上にコマを置いて、プレイをしていき、相手の石をすべて取り除くことを目的としたゲームです。
『メリディアン』は、加藤香流(かとうかなれ)さんによって2001年3月にデザインしたゲームで、BoardGameGeekのアブストラクトゲーム・フォーラムにて『BEST COMBINATORIAL 2-PLAYER GAME OF 2021』を受賞しました。
メリディアン(Meridians)の名称は、中国医学における循環系に似た概念である経絡(Meridians System)にちなんでいます。
『メリディアン(Meridians)』の遊び方
ゲームの準備
内容物
・三角形を敷きつめた形の、六角形のボード。
・白と黒の2色の石
準備
中央にボードを配置し、各プレイヤーはそれぞれ白または黒のコマを受け取ります。
言葉の定義
用語 | 意味 |
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グループ | 隣接しあっている同色の石のまとまり。 単独の石も定義上、サイズ1のグループ。 |
パス(路) | 同色の異なるグループに属する石同士をむすぶ、空の交点からなる直線。 |
デッドグループ | 他のグループへのパスを一つも持たないグループ。 |
ゲームの流れ
各プレイヤー、交互に下記の手番を行っていきます。
1. 相手のデッドグループを全て取り除く
2. 自分の石を配置する
1. 相手のデッドグループを全て取り除く
相手のデッドグループ(他のグループへのパスを1つも持たないグループ)をボードから取り除きます。
2. 自分の石を配置する
既存の自分の石と同一直線上にあり、かつその間に他の石がない空き交点の一つに自分の石を配置します。(※最初は好きな位置に配置できます)
基本的にパスは出来ませんが、自分の手番で何もできない場合は自動的にスキップされます。
自分の手番の2回目に、自分の石の隣に2個目の石を置くと、配置することはできますが、他のグループへのパスを持たないため、敗北となります。
ゲームの終了条件
相手のコマを全て取り除くことが出来たプレイヤーが勝利となり、ゲーム終了となります。