『チャイニーズポーカー(Open Face Chinese Poker)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	チャイニーズポーカー(Open Face Chinese Poker)
特徴	Open Face Chinese Poker is a Finnish variant of Chinese Poker where players receive five cards to start and then additional cards at a time until each player has a 13-card hand. Each player must use 13 cards consisting of 3 cards in the top hand, 5 cards in the middle hand, and 5 cards in the bottom hand. The bottom hand must be stronger than or equal to the middle hand, and the middle hand must be stronger than or equal to the top hand.
プレイ人数	1 - 4 人	プレイ時間	7 分
ゲームデザイナー		複雑さ	2
アートワーク	Adrian Kennard, Nicu Buculei	戦略	2
エディター		運	4
発売日	2005	やり取り	0

チャイニーズポーカー(Open Face Chinese Poker)とは？

チャイニーズポーカーは、フィンランドのバリエーションであり、プレイヤーは最初に5枚のカードを受け取り、それから追加のカードを持ち札が13枚になるまで受け取ります。

各プレイヤーは、トップハンドに3枚のカード、ミドルハンドに5枚のカード、ボトムハンドに5枚のカードを使用しなければなりません。ボトムハンドはミドルハンド以上の強さを持たなければならず、ミドルハンドはトップハンド以上の強さを持たなければなりません。

ジョーカーを抜いた52枚のトランプを使用します。
各プレイヤーは以下のカードが配置できるスペースを確保しておきます。

フロント（front/top）：3枚
ミドル（middle）：5枚
バック（back/bottom）：5枚

最初の画面は以下のようになります

各ラウンドは以下の流れで実施されます。

1. 5枚のカードを引き、場に配置する（各プレイヤー1回ずつ行う）
2. 3枚のカードを引き、2枚のカードを場に配置する（交互に繰り返す）
3. 場のカードが13枚になったら、得点計算を行う

各プレイヤーから順番に手札を５枚引き、場のフロント・ミドル・バックの位置にカードを配置します。（フロントは３枚まで、ミドルとバックは5枚まで配置可能）

フロント・ミドル・バックのそれぞれで場に役を作っていきます。
この時、フロント≦ミドル≦バックの強さになるように配置しなければいけません。

各プレイヤーから順番に手札を３枚引き、２枚のカードを場のフロント・ミドル・バックの位置にカードを配置し、1枚を捨て札にします。（フロントは３枚まで、ミドルとバックは5枚まで配置可能）

場が全て埋まるまで（13枚）、交互に繰り返します。

自分の場のカードで、他のプレイヤーとフロント・ミドル・バックのそれぞれで勝負を行っていきます。（プレイヤーA/B/Cの3人場合、A対B、A対C、B対Cで勝負を行います）

フロント・ミドル・バックのそれぞれで勝負で、勝者は敗者から１点を受け取ります。
全ての勝負で勝っている場合、追加で3点を受け取ります。（合計6点）

フロント≦ミドル≦バックの条件を満たせていない場合、ルールに違反として無条件で全て敗北となります。

ボーナス点

フロント・ミドル・バックがそれぞれ以下の手であれば、特別点を他の各プレイヤーからもらうことができます。（ロイヤリティー）

複数に当てはまれば、合計点をもらえます。
ただし、ルール違反の場合は、ロリイヤリティーは発生しません。

両方のプレイヤーにロイヤリティーがあれば、差し引き（相殺）した点数をやりとりをします。