『ラミー(Rummy)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ラミー(Rummy) | ||
特徴 | Rummy is a group of matching-card games notable for similar gameplay based on matching cards of the same rank or sequence and same suit. The basic goal in any form of rummy is to build melds which can be either sets (three or four of a kind of the same rank) or runs (three or more sequential cards of the same suit) and either be first to go out or to amass more points than the opposition. この注意書きは500ラミーと基本のラミー両方──どちらもポピュラーなラミーのモードです──を含んでいます。 | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 25 分 |
ゲームデザイナー | 複雑さ | 1 | |
アートワーク | Adrian Kennard, Nicu Buculei | 戦略 | 2 |
エディター | 運 | 4 | |
発売日 | 1887 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ラミー(Rummy)とは?
ラミーとは、同じ数字のカード3枚以上、もしくは同じマークで連続する数字のカード3枚以上の役を作っていき、手札を減らしていくゲームです。
一番早く「手札」を無くしたプレイヤーが勝ちとなります。
デフォルトの設定では、500ラミーになっているので、ここでは500ラミーのルールを記載しています。
ラミー(Rummy)の遊び方
ゲームの準備
通常のトランプのデッキは、ジョーカーを除いて52枚のカードが使用されます。
各プレイヤーに、2人プレイは13枚のカード、3~4人プレイは7枚のカードが配られます。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のアクションを実施していきます。
1. カードを1枚引く
2. カードを出す(ラン・セット)
3. カードを1枚捨てる
1. カードを1枚引く
山札から1枚のカードを引く、または捨て札のカードを取ります。
捨て札からカードを取る場合、捨て札の中から最も低いカードを選択し、そのカードの上にあるすべてのカードを一緒に取ります。
その後、選択したカードを使用して、メルド/付け札を行わなければいけません。
もし山札がなくなり、プレイヤーが捨て札からカードを引きたくない場合は、ラウンドを終了することもできます。
2. カードを出して得点獲得(メルド・付け札)
各プレイヤーはラン/セットの役で場に出す”メルド”、または場にメルドで出されたカードを追加する”付け札”のどちらかを好きなだけ実施することが出来ます。
・メルド
カード | 役 | 条件 |
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ラン | 同じスートの3枚以上の連続するカード (K-Aは繋がりません) | |
セット | 同じランクの3枚または4枚のカード |
・付け札
場に出ているラン・セットに条件を崩さないように場に追加することができます。(相手の出したメルドに追加もできます)
3. カードを1枚捨てる
ターン終了時に手札を1枚捨てます。
ラウンド終了
いずれかのプレイヤーが手札を全て出し終えるか、山札が無くなりラウンド終了を選択した場合、ラウンド終了となります。
以下の計算方法でラウンドの点数を獲得します。
自分が場に出したカードの合計値 – 残った手札の合計値 = ラウンドの得点
カード | 得点 |
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2~10 | 数値と同じ点数(例:5カードは5点) |
J、Q、K | 10点 |
A | 15点、A-2-3のランの場合は1点 |
ゲームの終了条件
いずれかのプレイヤーが目標スコア(短い:250点/長い:500点)に到達したら、そのプレイヤーが勝利してゲーム終了となります。