『フィーカ(FIKA)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | フィーカ(FIKA) | ||
特徴 | 仕事中でも、夕方でも、週末でも、「フィッカ」はスウェーデンの生活に欠かせないものであり、単なるコーヒーブレイクではない。日常生活の中で、温かい飲み物を飲みながら、おいしいお菓子をつまみながらおしゃべりする時間を作ることなのです。 In Fika, you are a street café owner trying to outearn your competitor, by skillfully arranging the cards in your own café and manipulating those of your opponent, so that you can be the first to win two rounds. | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 28 分 |
ゲームデザイナー | Kwibus Gamedesign | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Beth Sobel, Kwibus Gamedesign | 戦略 | 3 |
エディター | Board Game Circus | 運 | 3 |
発売日 | 2022 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
フィーカ(FIKA)とは?
FIKAは2〜3ラウンドでプレイされるゲームで、カードを選んで自分のカフェに配置します。各ラウンドの終わりに、カードの目標を達成することで示されるコインを獲得します。
最も多くのコインを獲得したプレイヤーがそのラウンドを勝利します。2ラウンド勝利した最初のプレイヤーがゲームの勝者です!
フィーカ(FIKA)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・カフェカード(18枚:3つのスーツ、1から6までの番号)
・ストリートカード(5枚:4つの透明なステッカーで繋がっている)
・チップカード(3枚)
・トークン(3つ)
準備
1. ストリートカードの準備
中央にストリートカードを5枚並べて配置する。
2. カフェカードの準備
カフェカードを4枚を表向きに配置してサプライを作成する。
その後、各プレイヤーに6枚ずつ手札を配ります。
残り2枚のカフェカードはストリートの横に伏せておきます。
(伏せたカードは、グループカードとして扱います)
3. チップカード・トークンを配置
チップカード(3枚)とトークン(3つ)を近くに配置する。
最初の画面は以下の内容になります
ゲームの流れ
各ラウンドは以下の流れで行われます。
1. 強いスート(1番目/2番目)を決める
2. カードをプレイする
3. ラウンド終了処理を行う
1. 強いスート(1番目/2番目)を決める
スタートプレイヤーはこのラウンドで1番強いスートを決めます。
その後、もう一人のプレイヤーは、このラウンドで2番強いスートを決めます。
スタートプレイヤーは最初はランダムで決まりますが、2ラウンド目以降は前のラウンドで負けたプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。
選択したスートはトークンを順番に並べて、強さが分かるように配置しておきます。
2. カードをプレイする(同時)
ラウンド終了条件を満たすまで、以下の流れを繰り返します。
1. カードを1枚を選択する(同時)
2. 両方が選択を終えたら、カードを公開する
3. 数字の大きい方から順番に、自分のカフェの好きな位置に配置して効果を実施する
(引き分けの場合、色の優先順位によって決めます。)
1のカード(効果・得点)
このカードを置いた後、サプライからカード1枚、自分のカフェ(このカードでもよい)か、対戦相手のカフェのカード1枚と交換してもよい。交換したカードの効果は実施しない。
ラウンド終了時に、同じ数字のカードが2枚以上隣同士に置かれていれば、5枚のコインを獲得できる。
2種類の同じ数字のカードが2枚隣同士にある場合、2回目的を達成することになるが、その場合でもこのカードで獲得できるコインは5枚。
2のカード(効果・得点)
このカードを置いた後、自分のカフェのカード1枚(このカードでもよい)を、相手のカフェの反対側のカードと入れ替えてもよい。 交換したカードの効果は解決しない。
ラウンド終了時に、カフェの外側のスロットに 「1」と「6」の数字が書かれたカードがあれば、 6枚のコインを獲得できる。 (1と6はどちらが右でもよい)
3のカード(効果・得点)
このカードを置いた後、手札を1枚、ストリートの隣またはストリートにあるグループ1枚と交換してもよい。
その「グループ」を手札に加え、手札から任意のカード(今取った「グループ」でもよい)を「グループ」として裏向きに配置します。
このとき、同じスペースに同じ向きに置かなければならない。
ラウンド終了時のストリートで、 このカードの前にグループがあれば、7枚のコインを獲得できます。
4のカード(効果・得点)
このカードを置いた後、 自分のカフェの他のカード(このカードではない)1~2枚と 手札1~2枚を交換してもよい。
・カフェのカード2枚と 手札2枚を交換する
・カフェのカード1枚と 手札1枚を交換する
・カフェのカード2枚と 手札1枚を交換する
交換したカフェのカードを手札に加える前に、 手札を下に置かなければいけない。 可能であれば、元の手札は今空にしたスロットに 置かなければならない。 交換したカードの効果は解決しない。
ラウンド終了時に、自分のカフェに同じスートのカードが3枚以上隣り合って置かれていれば、コインを7枚獲得できます。
この効果により、1ターンに1枚追加でカードを置いたり、 スロットを空にすることができます。それにより、カフェを埋まらず、ラウンドが5ターン以上続くこともあります。
5のカード(効果・得点)
このカードを置いた後、 ストリートの隣またはストリートにあるグループ1枚を移動することができます。
その際、 3つのカップが表示されている半分を 自分のスロットの1つに向け、もう半分を相手のカフェの 反対側のスロットに向けます。また、3つのカップが 自分の方を向くように、そのカードを反対向きにして、 取ったのと同じストリートカードの上に戻すこともでる。
ラウンド終了時に、自分のカフェに、昇順または降順で、連続した番号のカードが 3枚以上隣り合わせに置かれていれば、8枚のコインを獲得できます。
6のカード(効果・得点)
このカードを置いた後、 自分のカフェか対戦相手のカフェのどちらかで、 2枚まで(このカードも含む)のカードの位置を 入れ替えることができる。(2枚のカードの位置を 入れ替えるか、1枚のカードを空いているスロットと 入れ替えることができる。)交換したカードの効果は解決しない。
ラウンド終了時に、自分のカフェに 同じスートのカードが4枚以上あれば、9枚のコインを 獲得できます。隣同士である必要はありません。
ラウンド終了の得点計算時、自分のカフェの6のカードの対面に1のカードがある場合、6を2から5の間の好きな数字に変更しなければならない。数字が変わるだけで、目的とスートは影響を受けない。
これは他のカードの得点に影響する!
効果の発動は任意ですが、カードを出したタイミングでしか効果を実施できません。
3. ラウンド終了処理を行う
どちらかのプレイヤーが5枚のカードをカフェに配置した時、もう一方のプレイヤーがカードを2枚までプレイしてラウンド終了となります。
カフェに配置されたカードごとに目標の達成可否を確認し、該当するコインを獲得します。
カフェの間にグループが配置されている場合、獲得できるコインが2倍/3倍になります。
コップが2つ書かれている方向は2倍、3つ書かれている方向は3倍の得点となります。
コイン数が高いプレイヤーがチップカードを獲得できます。
引き分けの場合、最も強いスーツで最も高い数字を持つプレイヤー、
それも同じ場合、最も強いスーツで次に高い数字を持つプレイヤーが勝利します。
ゲームの終了条件
どちらかのプレイヤーがチップカードを2つ獲得した時、そのプレイヤーが勝利となってゲーム終了となります。