遊び方

『六百間(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『六百間(Roppyakken)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトル六百間(Roppyakken)
特徴六百間は2-3人で遊ぶ日本の花札遊戯です。十数局に及ぶ花札遊戯とは異なり、得点制を採用しているため、大半は3局以内に終わります。 この遊戯の特徴は柳札を鬼札として使え、梅に鶯札を事実上の光札として扱っていることです。 六百間は第二次世界大戦後に韓国に輸入され、独自ルールが形成されました。韓国では「ユクベク」または「サンボン」と呼ばれます。 Louie Mantia Jr.による花札画像とMarcusRichertによるHwatu画像は、CCBY-SA4.0ライセンスと互換性のあるFreeArtLicense1.3で使用されています。 JDBC(全州)によるファツ効果音は、韓国オープンガバメントライセンスタイプ1で使用されています。
プレイ人数 2 - 3 人プレイ時間 3 分
ゲームデザイナー複雑さ2
アートワークMarcus Richert, Louie Mantia Jr.戦略2
エディター5
発売日1900やり取り1

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

六百間(Roppyakken)とは?

六百間は2-3人で遊ぶ日本の花札遊戯です。十数局に及ぶ花札遊戯とは異なり、得点制を採用しているため、大半は3局以内に終わります。

六百間(Roppyakken)の遊び方

ゲームの準備

・各プレイヤーは『手札』を受け取り、全体の場に『場札』を並べます。
それぞれの枚数は以下の通りです。

プレイヤー数手札場札
2人8枚8枚
3人7枚6枚

最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ

各プレイヤーは、順番に以下のアクションを行ないます。

1. 手札から1枚出して同月札があれば獲得する。
2. 山札から1枚引き、同月札があれば獲得し、なければ場に配置する。

全員の手札が全てなくなれば、ラウンド終了となり、得点計算を行います。

1. 手札から1枚出して同月札があれば獲得する。

手札から1枚出す。場に同月札があれば、その2枚を獲得する。

2. 山札から1枚引き、同月札があれば獲得し、なければ場に配置する。

山札から1枚引く。場に同月札があれば、その2枚を獲得する。なければ場に置く。

ラウンド終了

全員の手札がなくなったらラウンド終了となります。
札の点数、出来役の点数がそのまま得点になる。

その後、再度ラウンドの準備を行い、次のラウンドに移動します。

札の得点
■ 光札 50点

■ 種札 10点

■ 短冊 10点

役の得点
■ 四光 600点

■ 松桐坊主 150点

■ 大三 150点

■ 猪鹿蝶 300点
■ 七短 600点 (任意が短冊札7つ)

■ 小三 100点

■ 青短 100点

■ 草短 100点

■ 鉄砲 300点

■ 花見て一杯 100点

■ 月見て一杯 100点

■ 雨シマ 200点
■ シマ 50点(1例)

■同月札3枚 200点
■すべてカス 400点

ゲームの終了条件

いずれかのプレイヤーが600点に達したらゲーム終了となります。
得点を最も稼いだプレイヤーが勝利となります。

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くり坊
Web系フリーランスエンジニア