『フレームワーク(Framework)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | フレームワーク(Framework) | ||
特徴 | この素晴らしいゲームは幾何学模様に関するものです! タスクを完了するにはタイルを賢く配置する必要があります。 相手よりも早くタスクを完了できますか? | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 15 分 |
ゲームデザイナー | Uwe Rosenberg | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Lukas Siegmon | 戦略 | 3 |
エディター | Edition Spielwiese | 運 | 3 |
発売日 | 2022 | やり取り | 3 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
フレームワーク(Framework)とは?
この素晴らしいゲームは幾何学模様に関するものです!
タスクを完了するにはタイルを賢く配置する必要があります。
相手よりも早くタスクを完了できますか?
フレームワーク(Framework)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・バッグ(1個)
・フレームタイル(120枚)
・トークン(88個:各色22個ずつ)
準備
1. 各プレイヤーは1色を選び、その色の全てのトークン22個を前に置きます。
(※とても短いゲームでは12個、短いゲームでは18個のトークンを使用します)
2. 全てのフレームタイルをバッグに入れます。
3. ランダムでスタートプレイヤーを決めて、ゲームを開始します。
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下の流れで手番を実施します。
1. (タイルがない場合)フレームタイルをプレイ人数+1枚を配置する
2. タイルを1枚選択して、自分の場に配置する
3. (条件を満たした場合)トークンを配置する
1. (タイルがない場合)フレームタイルをプレイ人数+1枚を配置する
全体の場にタイルが無くなった場合、プレイ人数+1枚のタイルを全体の場に配置します。
プレイ人数+1枚なので、スタートプレイヤーは同じ場のタイルから2枚のカードを取り、次のプレイヤーから新たな場が公開されることになります。
2. タイルを1枚選択して、自分の場に配置する
全体の場からタイルを1枚選択し、自分の場にタイルを配置します。
タイルが既に配置されている場合は、配置しているタイルに隣接する位置に配置します。(最初に配置する場合、自由な場所に配置します)
タイルには、四角の枠で書かれている『フレーム』と数字が書かれている『タスク』で構成されています。
フレーム
フレームは、タスクの条件を満たすために使用されます。
タイルの中にはフレームが0~3個までのタイルが存在しています。
色は赤・茶・緑・銀・黄の5種類が存在します。
フレームなし | 1個 | 2個 | 3個 |
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タスク
タスクは、条件を満たすことで、トークンを配置することができます。
タスクは、フレーム同様に0~3個までのタイルが存在しています。
色は赤・茶・緑・銀・黄の5種類が存在します。
タスクなし | 1個 | 2個 | 3個 |
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3. (条件を満たした場合)トークンを配置する
場に出したタスクの条件を満たした場合、タスクの上にトークンを配置します。
一度に複数の条件を満たした場合は、全てのタスクにトークンを配置することができます。
タスクの色と同色のフレームのタイルが、隣接(斜め不可)した位置に配置されている場合、そのタイルが同色で繋がっているフレームの数が指定数以上あればタスク達成です。
同じ色のフレームが縦横(斜め不可)で連続して繋がっている場合、繋がっている枚数として数えれます。
タスクのタイル自体のフレームも、同じ色であれば数に含めることができます。
特殊なタスク
タスク | 条件 |
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A⇒Bとなっているタスクは、まずAから達成する必要があります。もしもBが達成していてもAが未達成ならBにトークンを置けません。 | |
2色が左右に別れているタスクは、2色を合わせてカウントすることができます。 | |
2色が斜めに別れているタスクは、どちらか1色のみを選択してカウントします。 |
ゲームの終了条件
フレームワークは、以下のいずれかを満たした場合にゲーム終了となります。
❶いずれかのプレイヤーのトークンを全て配置した場合
❷全てのタイルを配置した場合
手元に残っているトークンの数が最も少ないプレイヤーが勝利となります。
残りのトークンが同数の場合、ゲームは引き分けとなります。