『ドラフトサイダー(Draft Cider)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | ドラフトサイダー(Draft Cider) | ||
特徴 | ドラフトサイダーは、リンゴ園をテーマにしたドラフトゲームです。プレイヤーは異なるバッチでカードをプレイし、それぞれが満たさなければならない独自のルールを持っています。得点計算システムに存在する数学のインスピレーションに基づいています。 このゲームは2-6人用にデザインされていますが、ソロでも遊ぶことができます。 | ||
プレイ人数 | 1 - 6 人 | プレイ時間 | 7 分 |
ゲームデザイナー | Joe Webb, Jason Stanford | 複雑さ | 3 |
アートワーク | Jason Stanford | 戦略 | 3 |
エディター | J&J Games | 運 | 3 |
発売日 | 2022 | やり取り | 0 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
ドラフトサイダー(Draft Cider)とは?
ドラフトサイダーは、リンゴ園をテーマにしたドラフトゲームです。プレイヤーは異なるバッチでカードをプレイし、それぞれが満たさなければならない独自のルールを持っています。得点計算システムに存在する数学のインスピレーションに基づいています。
このゲームは2-6人用にデザインされていますが、ソロでも遊ぶことができます。
ドラフトサイダー(Draft Cider)の遊び方
ゲームの準備
プレイヤーは1枚のボード(果樹園)を持っています。
各ラウンドの開始時に、プレイ人数×3枚(3/6人でプレイする場合は2枚)のカードが場に置かれます。
最近りんごやりんごを使った製品を食べた人が最初のファーストプレイヤーになります。(この機能はBGAにはまだ実装されていないようです)
ゲームの流れ
ファーストプレイヤーから順番に以下のアクションを行ないます。
1. 場の『リンゴカード』を1枚選択する
2. 選択した『リンゴカード』を自分の『ロット』に配置する
場の『リンゴカード』が全て無くなったら1ラウンド終了となります。
ファーストプレイヤーを次の人に変更して、次のラウンドを行います。
1. 場の『リンゴカード』を1枚選択する
プレイヤーは手番ごとに1枚ずつカードを選びます。
リンゴカードには色と糖度と大きさがあります。
2. 選択した『リンゴカード』を自分の『ロット』に配置する
自分の可能な範囲で任意のロット(グループ)に配置します。
『リンゴカード』の色や糖度によって、『ロット』によっては配置できなくなったり、点数が変わったりします。
ロットの種類
ロット | 配置できる条件と得点 |
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同じ色 全てのリンゴが同じ色。得点:三角数 例:1、3、6、10、15、21、28、36、45、55、66、78 | |
羽のリンゴ 「糖度」または「大きさ」が同じ。得点:n(n-1) nはカードの枚数 例:0, 2, 6, 12, 20, 30, 42, 56, 72, 90, 110, 132 | |
特別な色 この色のリンゴが他の([規格外]でない)ロットになければ20点。[規格外]以外にこの色をプレイしたら0点。[規格外]以外の場所にその色のカードがある場合はプレイできない。 | |
不吉な数字の糖度 糖度の合計が13。カードの糖度は互いに1以内。 得点:(カード枚数)^2、糖度が合計13でなければ0点 例:4が2枚と5が1枚で3枚なので、9ポイント 9, 16, 25, 36, 49, 64, 81, 100, 121, 144 | |
大きさの強弱 得点:各ペアの大きさの差*2です。ペアとペアの高さの差が同じでなくても構わない。 例)大きさ1&5=8ポイント。2&3=2点 最大:48点 | |
スイートカップル 同じ糖度のペアで7点。全てのペアの甘さが同じでないとプレイできない。最大:42点 | |
安定した大きさ 大きさが前のカードから1つ以内であること。例:3-3、3-2、3-4 得点:3以上の素数 例:3、5、7、11、13、17、19、23、29、31、37、41 マックス:41 | |
規格外 ここに置いたリンゴ1つにつき-1点。(イージーモードでは0/1点) 最大:-12点 |
ゲームの終了条件
4ラウンド目の終了後、ゲームは終了します。
最も得点の多いプレイヤーが勝者です。
同点の場合、多くの異なるロットにより多くカードを持っているプレイヤーが勝ちとなります。
ソロバージョン
このバージョンでは、あなたの対戦相手は運だけです。どのカードが出るかわからない中で、できるだけ高い得点を得ることが目的です。