『ドラゴンライン(Dragon Line)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	ドラゴンライン(Dragon Line)
特徴	ドラゴンライン(Dragon Line)はCB Droegeによってデザインされ、Manawaker Studioによって発行されたゲームです。
プレイ人数	2 人	プレイ時間	10 分
ゲームデザイナー	CB Droege	複雑さ	2
アートワーク	Joanne Wojtsyiak, Curtis M. McCartney, Amanda Troutman	戦略	3
エディター	Manawaker Studio	運	2
発売日	2014	やり取り	0

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

ドラゴンライン(Dragon Line)とは？

ドラゴンを4体並べてラインとし、相手のラインとぶつけます。
ラインを作れないほど相手のドラゴンを倒したならば、あなたの勝利です！

ドラゴンライン(Dragon Line)の遊び方

ゲームの準備

・ドラゴンカード35枚

ゲームの流れ

このゲームは以下の流れでゲームが行われます。

1. ドラフトフェイズ

35枚のカードの内、5枚をランダムに除外して残りのカードを各プレイヤーに配ります。

受け取ったカードの中から１枚取り、残りのカードを相手に渡します。
これを3回繰り返し、2回目は2枚、3回目は3枚のカードを受け取ります。
（※受け取った6枚のカードが手札となります。）

残りの9枚のカードから4枚を最初のラインに使うカードとして選択します。

2. ラインアップフェイズ

最後に受け取った4枚のカードを場に並べます。
お互いが並べ終わったら、両プレイヤー４枚のカードを同時に公開します。

3. バトルフェイズ

バトルフェイズでは、以下の流れでバトルを行います。

1. 活性化トークンの配置

各プレイヤーは活性化トークンを８個持っています。そのうち４個には☆マークがついていて、残りの４個には☆マークはついていません。

☆マークのある活性化トークンが置かれたドラゴンは能力を発揮し、☆マークのない活性化トークンが置かれたドラゴンの能力は発動しないことを示します。

各プレイヤーは秘密裏にどちらかの活性化トークンを自分のラインにある４枚のドラゴンカードに対して置きます。

2. バトルを行う

両プレイヤーが活性化トークンを置き終わったら、ラインに置かれているドラゴンカードと活性化トークンを全て公開します。

全てのドラゴンの能力は同時に解決されます。また、発動した能力によってダメージを受けるダメージも同時に解決します。

3. ダメージチェック

体力以上のダメージを与えられたドラゴンを除外します。もしそのようなドラゴンがいなかった場合、代わりにお互いのラインの先頭を1枚ずつ除外します。その後、残ったドラゴンを前に詰めます。

4. バトル終了

全てのドラゴンカードのチェックが終わったら「破壊された」（縦向きになっている）ドラゴンカードは捨て札となります。もし、１ラウンド中に両プレイヤーのラインのドラゴンが１枚も破壊されなかった場合、各プレイヤーのラインの先頭のカードを破壊し、それは捨て札となります。また、ドラゴンカードが破壊されたかどうかは関係なしに、自分のラインにあるドラゴンカードを破壊し、捨て札とすることができます。これはパスをしても構いません。

残っているドラゴンカードを中央へスライドさせます。このとき、カードの並び順は変わりません。

その後、ラインが４枚になるように手札からカードを自分のラインへ裏向きに置きます。このとき、カードを置くのは中央へスライドさせたカードの後ろ側です。

ゲームの終了条件

一方が手札からラインに補充できなかった場合に、ゲームが終了します。ラインにドラゴンが4体とも残っているプレイヤーの勝利です。

もしどちらも4体未満であれば、残ったドラゴンの体力(最大値)の合計が多いプレイヤーの勝利となります。

それも同じであれば引き分けです。

各ドラゴンの説明と、スピリットドラゴンによる能力の変更

カード	名称、攻撃範囲
	エアードラゴン シンボル名: A このドラゴンの2つ前にあるドラゴンにダメージを与える。
	アースドラゴン シンボル名: E このドラゴンの1つ前のドラゴンにダメージを与える。
	ファイアドラゴン シンボル名: F このドラゴンの1つ前と2つ前にあるドラゴンにダメージを与える。
	アイスドラゴン シンボル名: I このドラゴンの1つ前のドラゴンとこのカード自身にダメージを与える。
	スピリットドラゴン シンボル名: S このドラゴンカードの1つ前と1つ後ろにあるドラゴンのステータスを変更する。1枚のカードに2つのスピリットドラゴンの効果が及ぶ場合、その効果は重複する。なお、スピリットドラゴンとアースドラゴンの攻撃範囲は変化しない。また、スピリットドラゴンの攻撃力は上がらない。