遊び方

『535(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『535(Five Three Five)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトル535(Five Three Five)
特徴 535は場札より強い手札を出したり、付け足したりして、手札をいち早く無くすことを目指します。
プレイ人数 2 - 6 人プレイ時間 13 分
ゲームデザイナーKenichi Kabuki複雑さ2
アートワークSai Beppu戦略3
エディターPortland Game Collective3
発売日2020やり取り3

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

535(Five Three Five)とは?

535は場札より強い手札を出したり、付け足したりして、手札をいち早く無くすことを目指します。

535(Five Three Five)の遊び方

ゲームの準備

内容物

・天気カード(65枚)

・得点チップ(40枚:1が20枚、3が6枚、5が8枚、10が6枚)

準備

1. 使用するカードを準備する

プレイ人数に合わせた使用する天気カードを準備します。

プレイ人数2人3人4人5人6人
使用カード各数字カード4枚ずつ(52枚)各数字カード5枚ずつ(65枚)
2. 各プレイヤーに手札を配ります

天気カードを全てシャッフルして、各プレイヤーに以下の枚数のカードを配ります。

プレイ人数2人3人4人5人6人
手札11枚(※)13枚12枚12枚10枚
不使用カード4枚13枚4枚5枚5枚
※2人プレイは、手札は2回配られます

最初の画面は以下のようになります

ゲームの流れ

各プレイヤーは順番に以下のアクションを実施します。

場にカードがない場合

場にカードが1枚も出されていない場合は、手番プレイヤーは以下を行います。

・リードカードを出す

場にカードが配置されている場合

場にカードが出されている場合は、手番プレイヤーは以下を行います。

・場を上書きする
・カードを付け足す
・パスする

リードカードを出す

場にカードが配置されていない場合、手札から好きな組み合わせでリードカードを配置します。
配置できるのは以下の組み合わせで、3枚まで配置できます。

カード組み合わせカードの強さ
シングル
好きな1枚を出す
大きな数字ほど強い
同番
同じ数字を複数出す
大きな数字ほど強い
連番
2枚以上の連続した数字を出す
小さな数字ほど強い

場のカードを上書きする

場のカードが3枚以下の場合、以下の条件を全て満たすカードで場のカードを上書きできます。

・場のカードと同じ組み合わせ
・場のカードと同じ枚数
・場のカードより強いカード

シングル・同番は数字が高い方が強く、連番の場合は数字が低い方が強くなるので注意。

また連番の場合、数字が一番低い数字が比較して強弱の判定が行われます。
(※『2-3-4』に対して、『1-2-3』で上書きすることは可能)

場にカードを付け足す

場のカードに以下の条件を満たす、手札のカードを付けたします。
(※複数枚を一度に付け足すのも可能です)

場のカードがシングルの場合

場のカードが同番または連番になるように、手札のカードを付け足す。

場のカードが同番/連番の場合

組み合わせ(同番/連番)の状態のまま、矛盾がないように手札のカードを付けたす。
付け足す場合は、4枚以上のカードを出すことができます。

連番で付け足す場合、場のカードの数字の上と下に付け足すことも可能です。
(例:『2-3』の場のカードに対して、『1-4』を付け足す)

パスする

カードを出したくない、または出せない場合は、パスを行います。
パスを行った場合、場のカードが流れるまで、自分の手番は飛ばされます。

ラウンド終了条件

誰か1人が全ての手札を出し切った場合、ラウンド終了となります。

手札が残ったプレイヤーは手札の数字の下に書かれている数字の合計数が減点となります。減点数が”20以上”のプレイヤーがいなければ、手札を配り直して、次のラウンドに移ります。

カード雨カード曇りカード晴れカード
12~578911~1415
減点数3点1点1点5点1点2点3点

ゲームの終了条件

誰かの減点数が”20点以上”となった場合、ゲーム終了となります。

最も減点数が少なかったプレイヤーが勝利となります。
同点の場合、最終ラウンド終了時に残り手札の枚数が少ないプレイヤーが勝利です。

変更可能ルール

多人数でのゲームの長さ(デフォルト:-20)

3人以上の場合、ゲーム終了条件の減点数を変更することができます。
『-20』『-10』で設定することができます。

2人プレイの長さ(デフォルト:-20)

2人の場合、ゲーム終了時の条件を変更することができます。
『-20』『-10』『1ラウンド』のいずれかで設定することができます。

3人プレイでの手札の増加(デフォルト:OFF)

『ON』にすることで、3人の場合の各プレイヤーに配られる手札が12枚ではなく16枚になります。

多い枚数で上書き(デフォルト:OFF)

『ON』にすることで、場のカードを上書きする際、枚数の多いカードを出す場合は、組み合わせの条件を無視してカードが出せます。

パス継続(デフォルド:ON)

『ON』にすることで、パスした場合に場が流れるまで自分の手番がスキップされます。

手番の自動スキップ(デフォルト:ON)

『ON』にすることで、出せる手札が無ければ自動でパスになります。

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くり坊
Web系フリーランスエンジニア