『オーヘル(Oh Hell!)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | オーヘル(Oh Hell!) | ||
特徴 | |||
プレイ人数 | 3 - 7 人 | プレイ時間 | 23 分 |
ゲームデザイナー | 複雑さ | 1 | |
アートワーク | 戦略 | 3 | |
エディター | 運 | 3 | |
発売日 | 1930 | やり取り | 1 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
オーヘル(Oh Hell!)とは?
ビッド、切り札、マストフォローありのトリックテイキングゲームです。ラウンド数が多いので40分ほどかかります。
カードは強い順に「切り札スートのA,K,…,3,2」,「打ち出し(場に最初に出した)スートのA,K,…,3,2」,「その他のカード」です。
このゲームには複数の別名があるそうです。
オーヘル(Oh Hell!)の遊び方
ゲームの準備
ジョーカーを抜いたトランプ(52枚)を使用します。
シャッフルをして、山札を作成しておきます。
ゲームの流れ
各ラウンドは以下の流れで実施されます。
1. 手札を配る
2. 切り札を決める
3. 入札する
4. トリックテイキングを行う
5. 得点計算を行う
1. 手札を配る
1ラウンド目は各プレイヤーに以下の枚数の手札を配ります。
プレイ人数 | 1ラウンド目の枚数 |
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5人プレイ以下 | 10枚 |
6人プレイ | 8枚 |
7人プレイ | 7枚 |
2ラウンド目以降は毎ラウンド、手札の枚数を1枚ずつ減らしていき、手札1枚でスタートしたラウンドの次からは1枚ずつ増えていきます。
1ラウンド目に配った枚数まで戻ってきたラウンドが最終ラウンドとなります。
2. 切り札を決める
残った山札の一番上のカードを一枚めくり、切り札のスートを決定します。
3. 入札する
ディーラーの左隣のプレイヤーから順番に入札を行います。
入札は「自分が何トリック取れると思うか」を宣言し、そのラウンドでちょうどそのトリックとった場合、10点のボーナスをもらえます。
最後に入札するプレイヤー(ディーラー)は、そのラウンドの入札の合計が初期手札枚数になるような入札はできません。(※例:4人プレイの初期手札10枚で、入札が「4」「2」「3」と行われた場合、最後の人は「1」の入札は行えません)
4. トリックテイキングを行う
ディーラーの左隣の人が最初のリードプレイヤーとなり、以下の流れで手札が無くなるまでトリックテイキングを行います。
❶リードプレイヤーはリードカードを1枚場に出す
❷他のプレイヤーは順番にリードカードと同じスートのカードを出す
(同じスートがない場合は好きなカードを出します)
❸最も高いカードを出したプレイヤーが勝者となってトリックを獲得する。
❹勝者がリードプレイヤーとなり、次のラウンドを実施します。
カードの勝敗について
カードのランクの強さは、以下のようになります。
(弱い)2,3,4,5,6,7,8,9,10,J,Q,K,A(強い)
切り札のスートが出されている場合
切り札スートの中から、カードランクが一番高いカードが勝利。
切り札のスートが出されていない場合
リードスートの中から、カードランクが一番高いカードが勝利。
5. 得点計算を行う
手札が全て無くなったら得点計算を行います。
1トリックにつき1点を獲得でき、入札と同じトリック数取った場合は、追加で10点獲得します。
ディーラーが左隣の人にうつり、次のラウンドになります。
ゲームの終了条件
5人以下のゲームでは19ラウンド、6人ゲームは15ラウンド、7人ゲームは13ラウンドで終わります。得点が最も高い人が勝者です。