『レインボー(Rainbow)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | レインボー(Rainbow) | ||
特徴 | レインボー(Rainbow)はMathias Spaanによってデザインされ、Piatnikによって発行されたゲームです。 | ||
プレイ人数 | 2 人 | プレイ時間 | 12 分 |
ゲームデザイナー | Mathias Spaan | 複雑さ | 1 |
アートワーク | Yvonne Tauss | 戦略 | 3 |
エディター | Piatnik | 運 | 2 |
発売日 | 2021 | やり取り | 4 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
『レインボー』の魅力
ルールが簡単で手軽に遊べる
『レインボー』は基本的には、『3枚の手札を出す』『場のカードを裏返す』の操作だけなので、初心者でも簡単に遊ぶことが出来ます。
難しいルールはないので、気軽に楽しみたい方は是非遊んでみて下さい。
同色を出さないかのドキドキ感を味わえる
『レインボー』は、手札を出した方が得点になる可能性があっても、必ず場のカードを裏返さなくてはいけません。
この裏返しをするときに緊張感があり、ドキドキした感覚を味わえることができます。
是非遊んでみて下さい。
『レインボー』の準備
ゲームの内容物
ゲームの準備
9色のカードを使った2人用のゲームです。カードの裏には別の色が書かれています。 プレイヤーは順番に共有スペースにカードをプレイします。
『レインボー』の遊び方
ゲームの目的
レインボーを完成させたり、相手にエラーやシャドウを起こさせることで、場にあるカラーカードを獲得して、相手より多くのカードを獲得することが目的です。
ゲームの流れ
このゲームでは、交互に下記の手番を行っていきます。
・手札のカードを1枚~3枚のカードを場に出す
※場に出す場合、表のまま出すか、裏返して出すかを選択できます
※2枚目以降のカードを出す場合は既に場に出ているカードを1枚裏返さないといけない
※カードを出した後・場のカードを裏返した後なら、いつでもパスすることができます
カードを場に出した時、レインボー(異なる6色のカードを場に出した場合)、エラー(同色のカードを場に出した場合)、シャドウ(黒色カードを場に出した場合)になった場合、下記の得点処理を行い、次のプレイヤーから手番を開始します。
手番を終了したプレイヤーは、手札を3枚になるように山札から補充していきます。
【レインボー:異なる6色のカードを場に出した場合】
異なる6色のカードで虹を完成させた場合、場に出ているカードを全て獲得できます。
【エラー:同色のカードを場に出した場合】
同色のカードを場に出してしまった(または 裏返して出してしまった)場合、相手が場にあるカードを全て獲得します。
※「白色」で同色になった場合、エラーにはなりません
【シャドウ:黒色カードを場に出した場合】
黒色カードを場に出した場合、相手が場にあるカードを全て獲得します。
ゲーム終了
山札がなくなりプレイヤーが手札を補充できなくなった場合、ゲームは終了します。
最も多くのカードを獲得したプレイヤーが勝ちます。
『レインボー』の変更可能ルール
『レインボー』では、変更できるルールはありません。(2022年5月7日時点)
最後に
今回はBGAで遊べる『レインボー』について紹介させて頂きました。
『レインボー』は、2人で遊べるゲームでルールもシンプルで気軽に遊べるゲームになっています。
2人用ゲームは、戦略要素が高いゲームが多かったり、本格的な戦略ゲームが多いですが、レインボーはその中でも簡単に遊べる内容になるかと思うので、是非遊んでみて下さい。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。