『ペナルティーチャレンジ(Penalty Challenge)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	ペナルティーチャレンジ(Penalty Challenge)
特徴	ペナルティチャレンジはサッカーをテーマにしたボードゲームで、プレイヤーはカード、ダイス、チップを使用してPKを決め (または止め) ます! プレイヤーがボールをシュートする方向は、左、中央、右の3つです。ゴールの内側には、各方向に数字が書かれた円があります。PKは、フリーサークルのいずれかにシュートしてください。そのためには、キッカーはダイスを振って、選んだ円の数字のうち1つを出さないといけません。キッカーが星を持っている場合は、すべての円の星の中の数字もカウントされます。 手番のプレイヤーは、他のプレイヤーのゴールに向けてPKを蹴るチャンスがあります。手番のプレイヤーは、矢印が目的のゴールを指すようにシューターカードを裏向きに置きます。次に、ゴール側のプレイヤーは、PKを止めるための動きを示すGKカードを表向きに置きます。その後、キッカーはボールの方向を示すカードを公開します。ゴールキーパーがボールの方向を正しく(左、中央、右)推測した場合、グローブチップ(1、2、3枚のグローブをカードの能力に応じて)を置いて、サークルをブロックできます。キッカーはダイスを振る前に、ボールの方向の残りのサークルから1つを選びます。ゴールキーパーが外した場合、キッカーはその方向のすべてサークルから選べます。キッカーが得点した場合、スコアボードに1ゴールがカウントされます。 5ゴールを決めた最初のプレイヤーがゲームの勝者になります!
プレイ人数	2 - 4 人	プレイ時間	8 分
ゲームデザイナー	Juanrigo	複雑さ	1
アートワーク	N/A	戦略	2
エディター	Rigo Games	運	4
発売日	2019	やり取り	3

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

ペナルティーチャレンジ(Penalty Challenge)とは？

サッカーのPK戦をテーマにしたボードゲームです。
相手の思考を読みつつ、相手の裏をかいてシュートを決めましょう！

先に５本シュートを決めたプレイヤーが勝利となります。

ペナルティーチャレンジ(Penalty Challenge)の遊び方

ゲームの目的

PKで５本シュートを決めたプレイヤーが勝利します。

ゲームの準備

各プレイヤーにそれぞれに下記の７枚のカードをランダムで配ります。

残りのシューターカード、ゴールキーパーカード、表向きにして山札にします。
（山札が無くなった場合、捨て札をシャッフルし、新しい山札を作ります）

各プレイヤーはサイコロを振り、一番大きいダイスの目を出したプレイヤーが「最初のキッカー」となります。

ゲームの流れ

このゲームは下記の流れで行っていきます。

１. シューターカードを裏向きで場に出す

キッカーは、手札の中から『シューターカード』を１枚選び、裏向けに場に出します。

２. キーパーカードを表向きで場に出す

キーパーは、キーパーカードを表向きに配置します。

ゴールキーパーワイルドカードについて

ゲーム中に１度だけ『ゴールキーパーワイルドカード』を使用することができます。

このカードを使用するとキーパーカードを場に出す前に、シューターカードを表向きにすることができます。

３. シューターカードをオープン

裏向きで出されていた、シューターカードを公開する。

ゴールキーパーがシュートの方向（右・中・左）の予測を的中させていた場合、キーパーカードに描かれている「グローブ」の数だけ、シュートポイントをブロックすることができます。

キッカーは、自分が選択したシュート方向（右・中・左）の中から、グローブでブロックされていない、シュートポイントを選択します。

４. キッカーはシュートを放つ

シュートポイントを選択したら、キッカーはシュートを放ちます。

サイコロを振り、シュートポイントに記載された数字と同じサイコロの出目の場合、シュートは成功し１点追加されます。

星印シュートカードについて

キッカーが星印のついシューターカードを使っていた場合、星印の中に書かれている数字も、成功の出目に追加されます。

逆に星印のついていないシューターカードの場合、星印の中に書かれた出目は、成功の出目にはなりません。

５. カードを補充する

キッカーは、山札から「シューターカード」を１枚補充し、キーパーは「ゴールキーパーカード」を１枚補充します。

次のプレイヤーに攻撃（キッカー）が移ります。

ゲーム終了条件

シュートを５本決めたプレイヤーが出た時、その人が勝利となり、ゲームは終了します。
（ただし、そのラウンド中に同点に追いつけるプレイヤーがいる場合は、ラウンドの最後までプレイします）