『シャーロック13(Sherlock 13)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!
ボードゲームの基本情報 | |||
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タイトル | シャーロック13(Sherlock 13) | ||
特徴 | シャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソン、ジェームズ・モリアーティ、アイリーン・アドラー...おなじみの面々が重大事件の容疑者になってしまいました。その中に犯人がいるのは明らかです!果たして誰が最初に犯人を見つけられるのでしょうか? シャーロック13は短時間で遊べる推理ゲームです。プレイヤーは13人の容疑者の中に紛れ込んだ変装した犯人を突き止めてください。自分の持っている情報を元に、他プレイヤーに質問をしてより多くの情報を集め、犯人の正体を突き止めましょう。 | ||
プレイ人数 | 2 - 4 人 | プレイ時間 | 6 分 |
ゲームデザイナー | Hope S. Hwang | 複雑さ | 2 |
アートワーク | Vincent Dutrait | 戦略 | 4 |
エディター | BoardM Factory | 運 | 3 |
発売日 | 2013 | やり取り | 2 |
※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより
シャーロック13(Sherlock 13)とは?
シャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソン、ジェームズ・モリアーティ、アイリーン・アドラー…おなじみの面々が重大事件の容疑者になってしまいました。その中に犯人がいるのは明らかです!果たして誰が最初に犯人を見つけられるのでしょうか?
シャーロック13は短時間で遊べる推理ゲームです。プレイヤーは13人の容疑者の中に紛れ込んだ変装した犯人を突き止めてください。自分の持っている情報を元に、他プレイヤーに質問をしてより多くの情報を集め、犯人の正体を突き止めましょう。
シャーロック13(Sherlock 13)の遊び方
ゲームの準備
内容物
・キャラクターカード(13枚)
・シート(プレイ人数分)
・スクリーン(プレイ人数分)
準備
1. 犯人を決める
キャラクターカードをランダムで1枚選び、裏向きのまま中央に配置する。
2. 各プレイヤーに手札を配る
残り12枚のキャラクターカードを各プレイヤーに均等に配ります。
プレイ人数 | 2人 | 3人 | 4人 |
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手札の枚数 | 5枚ずつ | 4枚ずつ | 3枚ずつ |
各プレイヤーに5枚ずつ手札を配り、犯人の左右に1枚ずつ、残りのカードを配置します。
3. 各プレイヤーにスクリーンとシートを渡す
各プレイヤーにメモ用のシートと、シートを隠すためのスクリーンを受け取ります。
(※BGAでは、スクリーンは表示されていません)
最初の画面は以下のようになります
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ゲームの補足説明
キャラクターカード一覧
キャラクターカードは以下の13枚があります。
セバスチャン・モラン![]() | アイリーン・アドラー![]() | レストレード警部![]() | グレグスン警部![]() | ベインズ警部![]() |
ブラッドストリート警部![]() | ホプキンス警部![]() | シャーロック・ホームズ![]() | ジョン・ワトソン![]() | マイクロフト・ホームズ![]() |
ハドスン夫人![]() | メアリー・モースタン![]() | ジェームズ・モリアーティ![]() |
アイコン一覧
各キャラクターカードには以下のアイコンを2~3個持っています。
# | 名称(アイコンを持っているキャラ数) | # | 名称(アイコンを持っているキャラ数) |
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![]() | パイプ(5枚) | ![]() | 手帳(4枚) |
![]() | 電球(5枚) | ![]() | ネックレス(3枚) ※レアアイコン |
![]() | こぶし(5枚) | ![]() | 瞳(3枚) ※レアアイコン |
![]() | ポリスバッジ(5枚) | ![]() | ドクロ(3枚) ※レアアイコン |
ゲームの流れ
各プレイヤーは順番に以下のいずれかのアクションを実施します。
・全員に質問する
・個別に質問する
・犯人を当てる
カードの枚数が少ない『レアアイコン』の質問は、1ラウンドが終了してから(※全員手番を1回ずつ実施)でなければ、質問することはできません。
『全員に質問する』の代わりに『カード交換』を行うことができます。
カード交換は、犯人カードの隣のカードと手札のカードを交換することができます。(※交換した手札のカードは公開して配置されます)
全員に質問する
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マークを1つ指定し、全員(自分以外)に対して、そのマークのカードを持っているかを質問できます。
質問したプレイヤー以外は、『はい』または『いいえ』で回答を行います。
※メモには、はいの場合は『✓』、いいえの場合は『0』が自動的に記入されます。
個別に質問する
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プレイヤー1人に対して、指定したマークが何枚持っているかを質問できます。
質問されたプレイヤーは『数字』で回答を行います。
※メモには、数字が自動的に記入されます。
犯人を当てる
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『犯人』だと思うキャラクターが分かった場合、キャラクターを1つ指定して、犯人の告発を行なえます。
正解の場合はゲームに勝利しますが、不正解の場合はゲームから脱落となります。
※脱落しても質問の回答は行います。
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BGAのメモ帳ではキャラクターの右側にある空欄をクリックすることで、以下のようなメモを残すことが出来ます。
・無罪
・指名プレイヤー
・犯人
ゲームの終了条件
以下のいずれかの条件を満たした場合、ゲーム終了となります。
・誰かが正しく犯人を当てた場合
・1人以外のプレイヤーが全員脱落した場合
誰かが正しく犯人を当てた場合
正しく犯人を当てたプレイヤーが勝利です。
1人以外のプレイヤーが全員脱落した場合
残ったプレイヤーが勝利です。
変更可能ルール
上級モード(デフォルト:OFF)
手札を受け取った際に各プレイヤーはカードの順番を決めます。
各プレイヤーは質問の回答を行う際、手札の一番後ろのカードを含めずに回答を行います。
また手番の開始時、手札の一番最初のカードを一番後ろに移動します。
2人プレイの場合、手札のカードを入れ替える際はそのままの位置で入れ替えられます。