遊び方

『ディナー・イン・パリ(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

『ディナー・イン・パリ(Dinner In Paris)(BGA)』の遊び方・魅力をご紹介!

ボードゲームの基本情報
タイトルディナー・イン・パリ(Dinner In Paris)
特徴パリのレストラン業界は、パリジャンや世界中からの観光客に非常に人気のある地区に新しい歩行者広場が開設され常ににぎわっています。レストランのオーナーであるあなたにとって、料理の多様性とフランスの首都の評判に貢献する場所に名を轟かせる絶好の機会です。 ただし、誰もが参加できるスペースは簡単にはなく、対戦相手も虎視眈々とその場所を狙っているので悠長にしていられません! レストランを開き、テラスを建設し、目標を達成し、マジョリティを獲得して、ゲームに勝利のために最も多くのポイントを獲得しましょう!
プレイ人数 2 - 4 人プレイ時間 40 分
ゲームデザイナーLes Trolls Associés複雑さ3
アートワークAlain Boyer戦略3
エディターFunnyfox3
発売日2020やり取り3

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

遊び方

準備としてプレイヤーは個人ボードの収入トラックの「1」にキューブを置きます。
また各プレイヤーは2つの「目標カード」を受け取り、1つを自分の個人の秘密目標として保持し、1つを全員共通の目標として公開して置いておきます。そしてリソースカードを4枚引きます。

ゲームの1ラウンドは2フェイズからなります。
各プレイヤーはターンで、フェイズ1・フェイズ2を順番に行います。

フェイズ1:リソースカードを引く

リソースカードはあらかじめ4枚が表になって場に並んでいます。
リソースカードから1つを選択して獲得します。もしくは山札の上から1枚を引いて獲得します。

リソースカードは「お金」と「食材」の2種類のカードがあります。
お金はテラスの建築に使用され、食材はレストランの開店に使用されます。複数の食材が描かれたカードも存在します。

1枚獲得したら常に補充し、場に4枚あるようにします。これはフェイズ2で同じターンに復数回行う場合もです。
4枚のうち3枚が同じ種類だった場合、ただちにすべて戻して新たに4枚公開します。
山札がなくなったら捨て札をシャッフルし新たな山札を作ります。

プレイヤーはターン終了時に、リソースカードを7枚までしか持てません。
超過した場合は破棄します。

フェイズ2:アクションを2つ実行

次にアクションを実行します。
4つから2つまで実行可能です。テラス設置以外は同じアクションを2連続で行うことも可能です。
●リソースカードを引く
●レストランを開店する
●テラスを建築する
●共通目標か個人目標の達成を達成する

①リソースカードを引く
これは先ほど紹介したリソースカードを引くと同じです。

②レストランを開店する
プレイヤーはレストランの開店に必要な材料を手札から捨てます。そして選択したレストランを取ってボード外周に配置します。
その後、所有権をマークするために、プレイヤーはその屋根にレストランの名前が付いた自分の色のプロパティタイルを配置します。
そして、そこに示されたコインの値だけ収入トラックのキューブを進めます。
今後、プレイヤーはこのキューブまでの収入の値をテラスの建設で利用できるようになります。
また、レストランはゲーム終了時にそこに示された勝利点にもなります。

※レストランは4種類のジャンル(ランク)に分かれており、ランクが高い方が高得点で収入も増えますが、開店に必要な食材が多く必要になります。また同じランクでも複数のレストランが存在します。
また、1種類のレストランの数はそれぞれ決まっており、全プレイヤー共通です。なので狙っていたレストランがほかのプレイヤーに建てられたため、同じレストランを建てられなくなってしまうことはよく起きます。
このゲームは食材確保後は、このレストラン建築アクションをしていく流れになります。

③テラスを建築する
特定の開店したレストランの1つにテラスを可能な限り任意の数建築することが出来ます。
個人ボードの建築したレストランに対応する「正方形のテラスタイル」を左から順に取ってこれをそのレストランのグループに配置します。
テラスの建築にはお金が必要で、収入トラックの現在の位置(これは1ターンで最大に使える量を示していて、使用したからといって減るものではありません)・金カード・ハトカードによる支払いが必要です。
各テラスタイルの上にコストが示されています。
ゲーム終了時には各列で個人ボードを離れたテラスタイルの下に示された勝利点の最大のものがそのまま勝利点になります。
コイン+アイコンの上のテラスを建設した場合、収入トラックを1つ進めます。

◆テラスの配置のルール
まずは自分の該当のレストランに隣接したマスに置きます。
そこから辺で繋がるように配置していきます。
他のレストランから伸びたテラスに辺で隣接してはいけません(自分の他のレストランも含め)。斜めは可能。
テラスは建築すればするほど勝利点が増えていくため、かなり重要なアクションです。また目標カードもほぼテラスの配置依存なので、それらとの兼ね合いでも重要です。

ハトマークのある場所にテラスを配置した場合、特殊効果を持つハトカードを1枚受け取ります。
街灯や花壇や噴水の上には配置できません。

④共通目標か個人目標の達成
場の共通か所持している個人の目標カードの条件を満たしていた場合、その達成を宣言することが出来ます。共通目標は早い者勝ちで補充されません。
個人目標は達成した後に再度1枚ドローしてそれを保持するか、共通目標に流すことを選択可能です。

ゲーム終了時、手元にある未達成の目標はそのままポイントが失点になるので、達成できないと思った個人目標は共通目標に流した方が賢明です。
達成を宣言しないと条件は満たしていても達成扱いにならないので注意が必要です。

テラスの形状やテラスの数など様々な目標カードが存在します。
形状を示すものは回転が可能で余分なテラスが付随していても構いません。

ハトカード

ハトカードは即時効果や、後のラウンドで使用できるものが各4枚あります。ハトカードの使用はフリーアクションです。
ハトカードは使用後自分の場に捨てます。

■ハトカード効果
・即時、リソースカードを2枚得る。
・即時、このテラスを置いたレストランに無料で追加のテラスを1つ配置する。
・テラス建設時に、臨時の一時的な2コインを得る(収入トラックが進むわけではない)。
・任意のタイミングで目標カードを1枚ドローしそれを保持するか共通目標に流すかをするか、目標を1つ達成時に2つ目の目標を達成する。
・レストランを開店時、任意のリソース1つを軽減できる。
・配置条件を無視して他のプレイヤーのテラスに隣接してテラスを配置し、最大2つのテラスを覆いかぶせることができる。
このカードは1つのレストランでのみプレイできます。
覆いかぶされたテラスはプレイヤーに戻ってきませんし、マジョリティ争いにもカウントされません。
テラスとそれらが属するレストランの間のリンクを壊すことは禁じられています。

同じプレイヤーの2つの異なるレストランのテラスは常に分離する必要があります。

競争カード

ゲーム開始時に競争カードを1枚準備します。競争カードには、マジョリティ争いによる得点要素が描かれています。
以下の5つの内から3種類がマジョリティ争い用の要素としてカードに書かれています。
・装飾:噴水や街灯など特定のモノの付近にあるテラス数(斜めは対象外)
・テラス:特定のエリアに建築されたテラス数
・レストラン:レストラン数
・お金:収入トラックの位置にリソースのコイン・2コインハトカードを合わせたもの
・ハトカード:手札と使用して自分の場に捨てたハトカードの数

それぞれのマジョリティの順位に応じた点数が得られます。得点をするにはその要素が少なくとも1つは必要です。
◎2人:1位10点、2位4点
◎3人:1位12点、2位6点、3位0点
◎4人:1位12点、2位8点、3位4点、4位0点
同点の場合は、現在の位置と下位の該当数までの位置を足して該当人数で割る方式です。例:4人プレイで1位が2人の場合は該当プレイヤーは(12+8)÷2の10点をそれぞれ獲得します。

ゲーム終了条件と得点計算

以下の3つのうち1つが達成された時点でゲームは終了します。

・一定枚数のレストラン(2/3/4人プレイで11/13/15軒)が置かれた場合
・2つのカテゴリの全テラスタイルが置かれた場合
・レストランとテラスがボード上に置けなくなった場合

●得点計算
・レストランの得点
・各ランクのレストランの配置したテラス数に応じた得点(個人ボードを離れたテラスタイルの下に示された勝利点の最大のもの)
・競争カードの3つからそれぞれの得点
・達成した目標カードからの得点(未達成の目標カードはその得点分を失点)

これらを合計して最も高得点のプレイヤーの勝ちです。
同点の場合は最も多くテラスを建設した該当プレイヤーの勝利です。

ABOUT ME
くり坊
Web系フリーランスエンジニア