『レッド7(Red7)（BGA）』の遊び方・魅力をご紹介！

ボードゲームの基本情報
タイトル	レッド7(Red7)
特徴	レッド7のルールは簡単です。ターン終了時に最高のカードを持ちましょう。ですが手番を終えるときにまだゲームを続けているのでしょうか? ターンの終わりに現在のゲームに勝っていない場合、そのラウンド脱落し、最後のに残った1人がそのラウンド勝利します
プレイ人数	2 - 4 人	プレイ時間	18 分
ゲームデザイナー	Carl Chudyk, Chris Cieslik	複雑さ	2
アートワーク	Alanna Cervenak	戦略	3
エディター	Asmadi Games	運	2
発売日	2014	やり取り	1

※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

レッド7(Red7)とは？

レッド7のルールは簡単です。ターン終了時に最高のカードを持ちましょう。ですが手番を終えるときにまだゲームを続けているのでしょうか？

ターンの終わりに現在のゲームに勝っていない場合、そのラウンド脱落し、最後のに残った1人がそのラウンド勝利します

レッド7(Red7)の遊び方

ゲームの準備

内容物

1～7のカード×7色（赤、橙、黄、緑、青、藍、紫）の全49枚で遊びます。

準備

各プレイヤー７枚ずつ手札を配ります。
その後、各プレイヤーごとに山札から１枚公開して場に出し、自分のパレットとして扱う。

共通の場（以下キャンバスと呼ぶ）にカードを１枚出す。
（※必ず『赤』のカードがキャンバスに出されます）

ゲームの流れ

各プレイヤーは順番に以下のいずれかのアクションを行ないます。

アクションを行なった後、各プレイヤーのパレットを確認し、手番プレイヤーが勝利条件を満たしていない場合は脱落となります。
（※手札が切れていてプレイできなかった場合も脱落）

自身のパレットに１枚カードを出す

自分のパレットに１枚カードを出します。

キャンバスに１枚カードを出す

手札からカードを１枚、キャンバスに出して勝利条件を変更する。

各色の勝利条件

カード	色	勝利条件
	赤色	最も大きい数字のカードを出している
	橙色	同数字のカードを最も多く出している
	黄色	同色のカードを最も多く出している
	緑色	偶数のカードを最も多く出している
	青色	最も多くの種類の色のカードを出している
	藍色	最も多くの枚数のカードで連番（1,2,3や3,4,5,6等）を作っている
	紫色	4未満のカード(1or2or3)を最も多く出している

複数のプレイヤーがルール上で引き分けになった場合は、対象になったカードの中で最も強いものをプレイしている人が勝利している扱いになります。

カードの強弱はまず数字が大きい順に、数字が同じ場合は赤＞橙＞黄＞緑＞青＞藍＞紫の順に強さが決まります。

自身のパレットに1枚カードを出し、その後キャンバスに１枚カードを出す

上記の『自身のパレットに１枚カードを出す』と『キャンバスに１枚カードを出す』の両方の操作を行う。

ラウンド終了条件

プレイヤーの脱落により、残り１人となった場合、ラウンド終了となります。
生き残ったプレイヤーが勝利となり、次のラウンドを行います。

ゲームの終了条件

変更可能ルールの『勝利条件』に設定した条件を満たした時、条件を満たしたプレイヤーが勝利となり、ゲーム終了となります。

変更可能ルール

勝利条件

『1点先取』『2点先取』

ラウンドを『１点』または『２点』を先取したプレイヤーが勝利となります。

『得点』

ラウンドを勝利した場合、勝利者のパレットに置かれている、現在のルールを満たしているカードを全て手に取り、リファレンスカードの下に配置する。
(※リファレンスカードの下に置かれているカードは、次のラウンドで使用しません)

リファレンスカードの下に置いたカードの数値が、勝利点になります。
人数に応じて、以下の勝利点を獲得したプレイヤーが勝利となります。

新しい手札を配る際にカードが足りない場合、ゲームは終了し、最も勝利点を稼いでいたプレイヤーの勝利。

上級ドロールール

『上級ドロールール』をONにすることで、自分のパレットにあるカードの枚数よりも大きい数字のカードをキャンバスに出した時、山札からカードを1枚引くことができるようになります。

アクションルール

『アクションルール』をONにすることで、自身のパレットに奇数のカードをプレイした時、特別なアクションが起こります。

パレットを元に戻す

『パレットを元に戻す』をONにすることで、山札からカードを引いた場合を除き、パレットを元に戻す(やり直す)ことが可能になります。